仮面ライダー響鬼２「弐之巻　駆け巡る妄想」

このSSは2006年01月22日の猛士mixi支部への書き込みをもとに当時加筆修正してmixiに投稿したものです。

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こちらからお読みください。

https://note.com/manet26/n/n98963c62a7cc
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【妄想の続き】
いろいろあって（笑）最終決戦。
真の最強アドバンストまかもー「井戸童子」の素体となり、ついに力尽きるブラックもっちー。

「ほんっとーにこんどのアドバンストまかもーは最強なんだからな（にぎりこぶし）」
「はいはい、今度も期待してないから」

ある「儀式（当然この儀式の目的は謎！）」のために洋館を離れる男女。力尽きたブラックもっちーは洋館に置き去りに。

洋館の所在をきりやんがつきとめ、変わり果てたブラックもっちーを背負って来た。驚くたちばな一同。
「もちだー･･･。きりやくん、どうやって見つけ出したの」
「もちださんの匂いがしたから（赤面）」･･･どっぴきな一同。

（京介萌えver.として、シリーズ中できりやんが洋館に一度監禁されるのはどうか。拷問役として、暗黒面に引き込まれたかつての「裁鬼」さんが登場するのはどうか。その際にブラックもっちーとの心のきずなが生まれるのはどうだろうか）

いぶきんが調べた文献と、いまやインドで最先端のバイオテクノロジーを研究中のみどりんからの連絡を総合すると、ブラックもっちーを清めるには2人のもっちーの心臓の鼓動をシンクロさせることが必要だという。
だが、衰弱してゆくホワイトもっちーの心臓にそんな負担をかけるのは･･･。 悩むあすむー。

真の最強アドバンストまかもー「井戸童子」は強い。
いぶきんが「外法」を用いて呼び出したぞんびーざんきさん
（登場の台詞は「幽鬼だよ。今はな（ふっ）」）の活躍もむなしく追い詰められていくきりやん、とどさん。絶体絶命か！

きりやんが無念そうにつぶやく。「ひびきんさん、僕はみんなを守りきれそうにありません」。

そこに颯爽と登場するひびきん。
「またせたなっ。しゅ」
見ればジャンベを背負っている。ひびきんは清めの太鼓のルーツを求めて、遠くアフリカはキリマンジャロの山中で修行していたのだ。
「刻むぜ、アフリカン・ビート！うりゃあっ」。
秒速16連打の超高速で打ち出されるハイパー清めのわざの切れを見よ！

【妄想は続く】　https://note.com/manet26/n/n4465b68dc681