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仮面ライダー響鬼2「壱之巻 垂れ流す妄想」

このSSは2006年01月22日の猛士mixi支部への書き込みをもとに当時加筆修正してmixiに投稿したものです。

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本日で「仮面ライダー響鬼」最終回。
この作品、いろいろ大人の事情があって半ばでプロデューサーとメインシナリオライターがまとめて交代、路線変更、設定改変、(底の浅い)大きなお友達向け展開強化、玩具展開強化という大転回があったので、なかなか観るほうとしてはうがった観かたにならざるを得なかったのが残念。

最終回も正直、30分に詰め込まれた情報の量と内容の薄さに、気持ちがうまくまとめられてないのですが・・・どこが最終回なんだか。

強引な幕引き3分間でも台詞からして「終わり」じゃないし。

続きは20年後に仮面ライダーSPIRIT(響鬼編)で、描かれるのだろうか?だろうか?ということで勝手に続編。

【ここから妄想】
もっちーが洋館から助け出されて、はや7年が過ぎた。
医者の卵あすむーは彼女の体から何かが出現しようとしていることに気づく。・・・から始まる「響鬼2」

アドバンスまかもーの素体として覚醒したもっちー。彼女(ブラックもっちー)の消えた後に抜け殻の様に残されたホワイトもっちー。

洋館の男女はブラックもっちーを素体として、次々に強力なアドバンスまかもーを製造。

(洋館の男の決め台詞が毎回「こんどのアドバンストまかもーは最強だよ」というのはどうか。洋館の女がそれに答えて「ふん、今度も期待してないから」というツンデレ返しをさせるのはどうか)

猛士の前線基地となるたちばなは、ひなたん店主のもとで今も健在だ。
最近はすっかり楽隠居のおやっさんだが、いざというときの指示はまだまだひなたんには任せられん、と登場する。
アドバンスまかもーと戦うのは、すっかり鬼が板に付いたけれど肝心なタイミングで気絶する癖は治らないきりやん&相変わらず熱血だがひなたんとの間に生まれた娘にはめろめろなとどさん。
今は現場を離れ宗家として吉野に戻っているいぶきん@常に帷子&その秘書になったかすみん@常に巫女装束が側面からこれをフォローする。

抜け殻と化したホワイトもっちーの介護をするあまみん、なんとかして彼女を元に戻そうとする医者の卵あすむー。
ときどき意味深な寝言をかましては眠りに付くホワイトもっちー@お約束。

【妄想は続く】 https://note.com/manet26/n/n919b5adb39f1


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