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人生の楽しみ

最近、自分の人生における楽しみはなんだろうとよく考えます。

若い頃は趣味もたくさんありました。
音楽好きでライブに行ったり、演劇鑑賞も大好きで遠征したり。
映画やドラマも大好きでした。
でもその情熱も冷めてきて、そのうちブログに熱中してきました。
子供がいても家でできるからです。
あとは勉強にも夢中になり、簿記2級や整理収納アドバイザー1級、FP2級も取りました。

そして今…。
なにか楽しみをと考えても何も思い浮かびません。
仕事でバタバタしてるけど、まったく余裕がないわけではない。
そこで思い出したのが子どもの頃の趣味である読書です。
もともとパラパラとは読んでいたし、子育て真っ最中は自分の時間がなく、夜泣きして寝ない子どもを抱っこして本を読んだりしていました。
でも今はゆっくり読めます。
雑誌やビジネス書、エッセイ…。
なんでも読みます。
さまざまな発見があり、学びも多い。

本を選ぶときは本屋さんに行きます。
お気に入りは広島駅前にある蔦屋家電。
蔦屋書店と家電量販店が一体化したお店で、たくさんの本があります。
そこで表紙をじっくり見ながら歩き、気になったものは中を読み、欲しいと思ったらその場で図書館の蔵書検索です。
なかったら次はAmazonのKindle Unlimited。
それでもない時は蔦屋家電で買います。
本当は蔦屋家電で全部買いたいけど、お財布事情もあり…。

あとは時間を見つけて少しずつ読みます。
仕事の休憩中、帰宅後のお風呂上がり、そして寝る前に布団の中で。
少しずつ読み進めます。

読書のいいところはどんな本でも私を受け入れてくれることです。
そして刺激と学びをくれます。
読み進めてはふと考え込み、また読み進めるを繰り返しています。
自分の身についているかわからないけど、それでも気づきがある本はたまにあります。
それをぜひ自分の人生に生かしていきたい。

落ち込んでいる時、人生が辛くなった時、ワクワクしている時。
本を読むと自分の感情を受け入れてくれている気がします。
とことん落ち込む辛さを唯一乗り越えられるのは、本を読むことだとつい最近はっと気がつきました。

これからもずっと本を読んでいきたい。
人生の楽しみになり得るのが読書だと思っています。
ある程度の年齢に達して、人生の楽しさから見放された気がしたけど、まだまだ本は楽しめそうです。

もし何も楽しみがないなと感じていたら、本屋さんで表紙を眺めてみませんか?
思わず手が伸びる本があるかも知れませよ!

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