まねびクイズ

先行きはどうなる?株式市場を動かす指標を知る

こんばんは、まねびスタッフです。
新型コロナウイルスの感染拡大が、企業活動や金融市場にも大きく影響を及ぼし始めています。27日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が前日比1190㌦下落。1日あたりの下落幅としては過去最大を記録しました。日経平均株価も連日、大幅に値下がりしています。


株式市場でも人工知能(AI)やシステムによる自動売買が浸透しています。たとえばある一定水準まで株価が下がったら売る、といったように。こうした相場の急変局面では人の判断よりも、機械的な売り注文が発生し、それが連鎖して「売りが売りを呼ぶ」状況が生まれます。

さてこうしたシステムトレードの引き金の一つとなる指標が「ボラティリティー指数」。投資家が相場の先行きの「変動率」(振れ幅)がどうなると予想しているのかを示す指標です。

きょうはこのボラティリティー指数に関するクイズです。

いかがでしたか?相場用語はややマニアックですが、今の世界的な株安の背景で何が起こっているか、少し理解できるようになるかもしれません。こうした金融市場の専門的な知識も、株式や投資信託、不動産など資産運用を行う上では知っておけば役に立つかも?ぜひ頭の片隅に置いておいていただければ嬉しいです!

3月23日、日経電子版に新セクション「マネーのまなび」が開設します。クイズと合わせてこちらもご期待ください。

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