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manebiのリファラル採用が多い理由とは?

みなさん、こんにちは!manebi広報の若井です!
今回は、manebiの採用の秘密について書きたいと思います!

manebiでは、2021年7月現在、従業員が60名にまで増えました。
昨年1年間だけでも23名の人を採用したのですが、現在の働いている社員の42%はリファラル採用となっています。
実は私も、昨年入社したリファラル採用組の一人です(笑)

なぜ採用難のこの時代に、manebiは社員が自ら人を集めてくれるのか。
代表の田島にインタビューしました!

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――お疲れ様です!今日はmanebiでリファラル採用が多い秘密についてお伺いしにきました。

田島:よろしくお願いします。そういえば若井さんもリファラル採用でしたよね。役員の清水さんの知り合いになるんでしたっけ?

――そうです!清水さんは以前一緒に働いていた方のお知り合いで、そのご縁で誘っていただきました。

田島:たしか清水さんが「manebiっぽい人がいる」と教えてくれたから、「お会いさせてください」って流れになり、それでお会いして、話してみてすぐにmanebiで働いているイメージが湧きました。逆に若井さんは何でmanebiを選んでくれたんですか?

――私は、ちょうど前職を辞めた際に、今後働きたいところってどんな会社だろうと、すごく考えて。その結果、「利益だけを追い求める会社」ではなく、きちんと「理念に共感できる会社」で働きたいという答えに行き着きました。そんな時に、ちょうど頂いたmanebiで働いてみない?というお話し。まさに「ご縁」ですよね!(笑)
清水さんや田島さんとお話しするうちに、理念や手掛ける事業に共感できて、「こういう会社が良いなあ」と思って入社しました。

田島:ご評価いただいてありがとうございます(笑)。
若井さんのように、会社に心から共感して、自分の力でもっと会社を押し上げたいと思ってくれる人が、最近は本当に多く入社してくれていますね。経営者としてはすごく嬉しいです。

――紹介だったので、理念や会社の目的を最初から理解しやすかったのもありますね。manebiは今も人数が増え続けていますが、昔からリファラル採用が多かったのですか?

田島:昔は全くでしたね。それどころか社員のエンゲージメントが低くて、一時は離職率30%という悲惨な時期もありました。今は離職率は3%まで下がりました。

――そのような状態から、なぜ今こんなにもリファラル採用が増えたのでしょうか?

田島:やっぱりエンゲージメントが高くなったからだと思います。
MVV(ミッション、ビジョン、バリュー)を作って会社の理念を明確化したり、経営状況を透明化して個人と組織の目標を擦り合わせたり、コツコツと様々な努力をしたことで「manebiが好きです」と言ってくれる社員が増えました。その結果、みんなが知人友人に会社を紹介してくれるようになりましたね。

――田島さんが、「@人事」で執筆されたコラムにもその辺りの経緯が詳しく書かれてましたよね。


――リファラル採用が増えるとどんな良いことがありますか?

田島:リファラル以外の採用だと、カルチャーにフィットする方を見つけるのが難しいと思います。リファラルは理念と目的に共感した社員が声をかけてくれるので、最初からカルチャーフィットをクリアしている方が多いのが一番嬉しいですね。
また、リファラルで人が集まるようになると、一般の採用に時間をかける余裕も生まれます。その結果、書類選考や面接の審査基準を厳しくして、しっかりとmanebiらしい方を見極めて採用ができるようになりました。様々な好循環が生まれますね。

――リファラルのおかげで採用の負担が減ると、その分一般の採用に力を入れることもできるのですね。ちなみにmanebiでは採用の際にどういう基準で人をとっているのですか?

田島:manebiの採用の基準は、「その人を幸せにできる覚悟を持てるかどうか」です。
「この人と一緒に働きたいな」「この人を幸せにしたいな」と思える方に入社してもらえると、その後の研修や教育をこちらも全力で頑張ることができます。やっぱり人を大切にする会社にしたいので、そういう基準にしていますね。

――採用時からしっかりと覚悟を持って人をとることで、社員を大切にできるんですね。

田島:本当にそうですね。スキルだけを見ていてはなかなか幸せにする覚悟は生まれないので、とにかく人を見ています。
仲間が仲間を呼ぶリファラルは、そういう意味でも人となりが分かりやすくて良いのかもしれませんね。

――入社した人を大切にするmanebiでは、これからも価値感に合う仲間の輪が広がっていきそうですね。本日はお話ありがとうございました!