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言葉をもらう。

こんばんは。
相変わらず夜が来るのは早いですね。というかもう時期、朝がやって来ますよ。こんな時間まで起きていて、なーにやってんだか。まあ今日に関しては、ちゃんと作業していて起きたのだから、自分のことを責めるつもりはありません。

でもやっぱりね。夜、起きていると、あんまり良くないなって、思うよ。だんだん正常な判断が出来なくなってくるし、昼夜逆転しちゃうし、何より、寝不足で、昼間も急に気持ちが落ちてしまう。これは良くない。今日も、ほんとうに些細なことで怖くなって、上手くいかなくて、支えてくれるひとの不器用なやさしさに救われ、泣きそうなのをぐっと堪えた。

そうだ。夜はこわい。吸い込まれてしまう。何もかもぜんぶ、上手くいかないような気がして。ぜんぶが嫌になってしまう。だから眠ることもできなくなる。でも、それでも眠らないと朝が来るから、何とかこうして、思うがままに文章を書くことで脳を満足させた後にショートさせて眠ることを期待しつつ、ひたすらに指をフリックさせてゆく。

それで、なんだったっけ。

そう。言葉をもらうということ。どんな状況であれ、プラットフォームであれ、誰かから言葉を貰うということは、嬉しいことだ。

最近、今まで出会うことすらなかった世代の、知らなかったひとたちとの交流が始まった。そのひとたちは、人生においても文学においても、ほんとうに大先輩だ。私が生まれるよりずっと前から、おんなじことを続けているのだ。びっくりする。でも彼らの魅力はそれだけじゃない。私の何十倍も活発的に動いている。色んな藝術を志している。
彼らの活発さについて何気なく話を聞いているうちに、私も色んなことを頑張らなきゃと思った。

同時に、空しくなってしまった。私、なんにもできないじゃないか、と。ただなんにもせずに好きなように遊んで好きなように動いて、書きたいことをメモにひたすら書いて、ほんとうに私って、何をやっているのだろうか、と。

何かを目指しているわけではない。目標は、何者かになることよりもむしろ、その日その日を大事に、ちゃんと生きることだ。

とりあえずうとうとしてきた。

完全に、目がだんだん閉じてしまったので。

おやすみなさい。ありがとう。またこんど。

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