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Super Seven スーパーセブン

まず自己紹介をさせてください。

現在仕事はモータースポーツ関連の会社に勤めています。子供のころからモータースポーツが大好きで、廻りの友達が野球、サッカー等のメジャーなスポーツファンだったのに対し、私はモータースポーツファンでとても変わり者と思われていたと思います。まだSNS環境のない時代にF1ドライバーにファンレターを書き、毎週週明けのレース結果に一喜一憂していました。
またアルバイトも家が御殿場だったこともあり、頻繁に富士スピードウェイ(まだ当時は30°バンクがありました)に行って、各種アルバイトをしていました。もちろん、アルバイトの隙にクルマの写真撮ったり、走行音を録音したり、ドライバーにサインをもらったりしていました。

その後、免許がとれる年齢になると16歳ですぐにバイクの免許を取得し、
原付から始まり今まで各種バイクに乗ってきました。とにかく乗り回す
(今や死語?)ことが大好きで、毎日学校から帰宅すると晴れていればすぐにバイクで出かけ、天気が悪ければバイクにまたがり妄想していました。
また、休日はバイク仲間とツーリングによく行きました。

大学に進学した際は、たまたま選んだ大学がバイク&クルマ通学が禁止でしたが、こっそりバイクで通学していました。ここでレーシングカートにはまり、後に自分でカートを購入、友人にも買わせてチームを結成し、レーシングカート生活を楽しみました。

就職は某モータースポーツ関連会社へ就職、ここからは趣味が仕事になり、この何十年間勝った・負けたという年月を過ごしてきました。そして仕事を通じてスーパーセブンを知って、周囲の反対(特に家内を説得するのが大変でした!)を押し切って、とうとう1/1スケールのスーパーセブンというルおもちゃを購入しました。そしてあっという間にセブンと共に30年の月日が経ちました。

このクルマは、自分で操るという醍醐味を手軽に楽しめ、フォーミュラの疑似体験が手軽に味わえるマシンです。限界走行でなくとも、短いストロークのシフト、敏感に反応するステアリング等のダイレクトな操作系や、ロールの極めて少ないコーナリングは、非日常的でありとても新鮮です。走りだせば体を包み込むエンジン音、振動、風によって、ドライビングハイを経験できる唯一のクルマがセブンです。まさに“人車一体”とはこのことです。

また変な話ですがセブンを所有しているだけでうれしく、家のガレージでセブンが待っていると思うだけで週末が待ち遠しくなります。

もちろん、セブンを所有するということは楽しい反面大変なことも多々あります。しかしその大変なこともセブンを所有するからこそ体験できる特別なことですので、是非少しでも、セブンに興味をお持ちの方は乗ってみてください。今すぐに!ドライビング中に気がつけばニヤニヤしている自分がそこにいます。

次回はこの30年間でセブンオーナーとして経験してきたこと、感じてきたことを詳細にお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします。

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