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サイコパスな発信者に時間を奪われないために

ネットが普及して、誰もが発信できるようになりました。 安全な位置から言いたい放題言える環境です。 サイコパスは罪悪感を感じず、人が嫌がるのを楽しむ傾向があります。 なので、XとかYouTubeで愉快犯的に人の神経を逆撫でするようなことを言います。 政治やモテ非モテとか、人々の関心が高いテーマに彼らは生息しています。 朝から晩までコンテンツを投稿して、人々の反応を楽しんでいます。 その過激な物言いに対して、普通の感覚の人は「道徳的にいかがなものか、ヒドい!」と反応します。 この反応が彼らの報酬なんですね。


サイコパスは、批判されたりクソリプが飛んできても何も感じない。 普通の人だったら、投稿したコンテンツに対して人格否定コメントがつくと、ショックを受けて更新しなくなるんですが、 サイコパスの場合それがないので、コンテンツの投稿が止むことなく続きます。


人間の習性として、「人がバチバチに喧嘩しているのを見たい」という本能があります。 それはどちらかのステータスが下がるのを見たいというのと、それから学習ですね。 人が喧嘩していてどういう顛末になるのかを見たい(自分が同じような状況になったら?というシミュレーション、予行練習ができる)。なので、喧嘩コンテンツはバズりやすいんですね。 そこに味を占めたサイコパスは、政治やモテ非モテ論争などのテーマで延々とコンテンツをアップします。


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