見出し画像

1日目:新年度スタート

新年度がスタートしました!

私の学校ではGrade5が最高学年。
1年後の3月にはPYP Exhibitionが待っています。
そこで自分の力を最大限に発揮できるようにするためにこの1年どう過ごすかということを考えました。
「どんな自分になりたい?」
「そのために何をしたらいい?」

私がプレゼントした言葉『Support』

「あなたは誰からのサポートを受けられそう?」
・親
・友達
・先生
・家族の人

「そのサポートを受けるために何をしたらいい?」
・今何をしているかを知ってもらう。
・丁寧に頼む。
・でも、サポートばかりもらっては成長できない。
・自分が何が必要か知ることが大切。

彼らに与えられた任務の1つに1年生のお世話があります。
入学式の準備
せっせ、せっせと会場設営、新1年生の案内していました。
さて、明日からも1年生のお世話…という話をしたところ
彼らの答えは
「やりたくない」
「なんでやるの」
「やらなくても、いいじゃん」

別にそれでもいいです。
でも、さっきまでの話ではあなたたちはサポートを受けようとしている身。
でも、サポートはしてあげない。
それで、周りがどう思うのか。
それは、あなたたちの選択(choice)です。

もちろん、1年生の教室にお手伝いに行けば自分たちの時間は必然的に削られます。でも、削られたその時間は本当に意味がないものなのでしょうか。
意味あるものにできないのでしょうか。
それは、あなたたち次第です。(ownership)
その時間をどのように過ごすか自分たちで考えて欲しいです。
どのように過ごしたらいいのか、意見を出し合い(voice)
この1年間、価値ある有意義な時間にしてほしいと思います。

彼らのAgencyを育むお手伝い(support)を私はしていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?