税理士試験8(答練の成績2)
税理士試験7(答練の成績1)では、簿記論、財務諸表論、酒税法について書いた。今回は残りの所得税と法人税について。
●所得税
最初の数年間、答練、全答練ともに、上位90%くらい。
全体のつながりなどがわかり、ルールもわかったくらいから上位30%未満~60%をうろうろ。(税理士試験結果がCからAに変わったあたりかな。)
合格した年の答練も同じような感じ。決してよいとは言えない。
合格した年の全答練はB判定だった気がする。
●法人税
最初の年の答練は、計算10点も取れず。
一通り流してからの即答練だったので総合問題に全くなれておらず。
理論もある程度暗記していたので何を書くかがわかれば点数は取れるものの、応用問題になるとどの理論をどこで書けばいいかがわからなかったこともあり、的外れなものを書いて点数もらえずっていうのが多かった。
(全答練にて、理論0点、合計10点というスコアをたたき出す)
というわけで最初数年間は所得税とほぼ同じ感じ。
所得税よりも早くに勉強を始めたにもかかわらず所得税よりも伸びるのが遅かった。
税理士試験結果が数年連続でAであったときも、答練は上位30%未満~60%をうろうろ。
合格した年の答練も同じような感じ。決してよいとは言えない。
合格した年の全答練は上位4.3%(S判定)だった。
とまあこんな感じ。上にも書いたが、ほぼほぼ答練の成績はよくない。
税法科目は、学習初年度~3年度あたりは予告理論なども見て対策をしてから答練を受けていたが、成績は悪かった。
年数が経過するにつれ、勉強時間は減るし、予告理論もチラ見するくらいでがっつり対策をしなかったりなのだが、成績は悪いなりにもマシ。
やはり曲がりなりにも積み重ねたものは簡単にはなくならないし、努力すればいつかは報われる試験なんだなと。
とはいいつつ、今回も悪い見本になってしまったな。