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どんな形でも、マインドフルネスは実践できる

以前の記事で、

・マインドフルネスは一部の人が訓練をして体得できる特別なものではい

・自分自身の「状態」のことなので、今していることに意識が向いていれば、それはマインドフルネスだと言える

という事をお伝えしました。

ここまで読んでくださった方が、マインドフルネスがマインドコントロールなのではないかとか、現実逃避だとか、スピリチュアルとかいう思いを持たれていないのなら、大変うれしく思います。

マインドフルネスのルーツは仏教ですが、そこから宗教的要素を取り除いたものです。

さて、今日は、「どんな形でも、マインドフルネスは実践できる」というお話です。

座って瞑想する、というのはマインドフルになるための代表的な方法の一つですが、他にも、日常の中のあらゆるシーンをマインドフルにしていくことが可能です。

具体的な例を挙げます。

◯マインドフルに食べる

ゆっくり口の中に入れて舌ざわりと味を感じます。

◯マインドフルに歩く

一歩一歩、地面に足が着いている感覚や、足が地面から離れ、動いてまた地面に着くまでの動きを意識します。

◯料理をする

マルチタスクになりがちな料理ですが、一つに集中できるタイミングで、意識を全て目の前のことに向けてみます。例えば、レタスをちぎっている瞬間の肌触りや、ニンジンを切っている時の音などです。

2歳の子どもを育てている私は、
◯お風呂で子どもの体をていねいに、指の一本一本まで意識して洗う

◯一緒に散歩する。できるだけスマホに触らないようにして、足の感覚や周りの景色に意識を向けて歩く

ということをしています。

散歩の方は、「マインドフルネス散歩」等と勝手に名付けています。

スローモーションで、今していることに意識を向けると、マインドフルな状態になりやすいと思います。

「ただでさえ忙しいのに、そんなのやっていられません!時間が取れません。」

という声が聞こえてきそうです。

私も上に挙げたマインドフル状態になれているのは長くて数分、数秒だけのことがよくあると思います。

すぐ、意識は他のことにそれてしまうし、心配な不安なことに考えを巡らせてしまうこともよくあります。

でも、それに気づいて、また目の前のことに意識を戻せば良いそうです。

気づいて、また戻す。その繰り返しになるのが自然なのだ、という事でした。

忙しくてせわしないからこそ、意識して今の状態に気づくことが大切なのだと理解しています。

一時的にでも、ぼうっとした、「心ここにあらず」の自動操縦状態から抜け出し、「心今ここにあり」の状態に、もっていきます。

動き出しは遅いのに、せっかちで気ぜわしいところもあるADHD気質な私には、動き回れる歩く瞑想は楽しくトライできました。

呼吸に意識を向けていると、高確率で寝てしまうという私のような人にも、日常の様々な行動に意識を向けるという方法は、おすすめです。

自然の中をゆったりと散歩したり、サイクリングしてみたいと思う今日この頃です。

最後に、今、私が読んでいるマインドフルネス関連の本を紹介して終わります。


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