raise your flag第2回1/12

1.導入
2ファシリテーターの4要素
3まとめ・感想

1.導入
①タケノコニョッキ
1〜18の数字を打ち込んで、他の人と数字を被らずに18までいけばクリア。今回は最高7

『!』制度。質問がある時は『!』をコメント欄に打つ。
タケノコニョッキはアイスブレイクと同時に質問する事に慣らすために行われた。

②あなたがファシリテーションしたい場
1on1でいつ、どこで、誰にしたいか話し合う。

③あなたがファシリテーターに大事な要素
思った事をコメント欄に書き込む。

④ファシリテーターとは「場を創る人」
前回言われたファシリテーターの6つの役割の確認

2.ファシリテーターの4要素


①環境整備 3項目

1.スイッチのON.OFF
ワークショップをやる上で『始まり』と『終わり』が
大事。
参加者が休憩やこれから再開する時などにパッと意識を変えてあげれるようにファシリテーターは努める。
音楽を流したり、手を叩いたりなど方法は様々。

2.集中阻害要因をなくす。
ワークや会議に集中できる環境を作るのが大切であるが、せっかくできてもちょっとした事ですぐその環境は壊れる。
そうならないために
マネジメント要素2つ
『感覚とコンディション』
感覚: 視覚→気になるものや光、
   聴覚→スマホの音など
   体感→暑すぎず、寒すぎず
コンディション:参加者の疲れ、眠気、空腹など

3全体の構成をデザインする
ワークショップのバランスと順序の繋がりが非常に重要
『基本の構成』
1.導入...アイスブレイクやルール説明
2メイン...メインのワークショップ
3まとめ...感想や学びの共有

②問いかけ
相手がより自分自身の頭を使い、価値観を出させられるような深い問いを投げかける事で革新的なアイディアにたどり着くことがある。

・置き石理論
いきなり深い問いを投げても参加者の準備が整ってないと答えられない。
なので問いを直接ではなく距離感を保ちながら徐々に核心に近づける。
①あなたの日常は?→②あなたの小さい頃の夢は?
→③人生の分岐点は?→④何のために生きる?

・概念についての問い
普段何気なく使ってる言葉や当たり前だと思ってる言葉の概念を改めて問い直す
例「あなたにとって〇〇は?」

・why(なぜ、どうして)
なぜ?どうして?そう思うのか、
素朴な疑問を投げかけ、無意識に囚われてる価値観に目を向けさせる問い

・批判的な問い
「本当にそう?」「それって必要?」
あえて批判的に捉えて考えてなかった思考の枠組みの外に目を向けさせる。

③ファシリテーターの立ち振る舞い

•受容環境
ワークショップをやる上で大事なのは
「心理的安全性」が保たれていること。
つまり皆んなそれぞれが本音が言える環境作りが大事。
そのためにファシリテーターがすべきこと
伝える:この場に答えはない、否定しない、意見に優劣
   ないという事を最初に伝える

自己開示:まずファシリテーターが自己開示をする。
    開かないと参加者も心を開かない。

受け止める:傾聴の姿勢で臨む。賛成も否定もせず
     話してくれた事に感謝する。

・集中環境
問いかける:
問いに詰まってる参加者に置き石となる質問         
を投げかける

待つ:
問いかけを投げてから参加者が答えが出るまでの沈黙は考える。

・活性化環境
参加者の脳みそをフル回転させるためにやる事
問いかける:参加者の脳みそをどうやって最大限活用させるにはどうすべきか?
↓↑
整える:
参加者の答えを分かりやすくホワイトボードとかに書き、要約したりまとめたりする

手放す:
十分に活性化したと判断したら終わりの合図出すまで手放す

④シミュレーション
これをやる事で成功率は大きく違う→失敗してるところは大体これができてない。
シミュレーションの基本
5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、どうやって)

最高と最悪のシミュレーション
最高:一緒に企画する人達含めて全員が準備段階から終了まで上手くいくケースをシミュレーション

最悪:最悪を想定、そうなったときの対処を決めておき、      全員で共有

③感想・まとめ
今回はインプットが多く、整理するのに時間はかかったが、コーディネーターの方達の流れを見ていて
思い当たる所多々あったので、理解はすんなりとできた。
これからアウトプットする機会ができるので学んだ事を忘れずに実践していきたい。

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