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夜リラタイム更新です―ウディ・アレンやポランスキーについて

今日も隔週連載の夜リラタイムが更新されました。今回は新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』の公開が控えるウディ・アレンについてです。もう長年腫物のような扱いをしてきて、いい加減言っておきたいと思ったので書きました。
でも#Me Too運動の煽りは確実に受けていて、以前はスカーレット・ヨハンソンとエマ・ストーンがお気に入りだったのに、そういった女優は使えなくなり、今は基本的に主人公のマイナス10歳くらいの女性しか、ヒロインに迎えられない状況になっていると思います。

でも、ウディ・アレンの『ブルージャスミン』は他人事と思えない映画で、わたしも最後はあんな風になるんじゃないかと不安を抱いているので、定期的に確認で観てしまうんですよね……。主演がケイト・ブランシェットと大人の女性なのも、何かこれだけすごく違います。

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