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レイチェル・ワイズ版『戦慄の絆』

めちゃくちゃ楽しみなドラマシリーズが発表になりました。Prime Videoがレイチェル・ワイズが双子の産婦人科医を演じるサイコ・スリラー『戦慄の絆』を、4月21日(金)より全6話一挙独占配信とのこと。

このリミテッドシリーズは、エミー賞にノミネートされた脚本家・劇作家のアリス・バーチ(「ふつうの人々」「聖なる証」)がクリエイター/脚本/製作総指揮を担当。
本作は1988年にデヴィッド・クローネンバーグ監督がジェレミー・アイアンズ主演で発表したスリラー映画「戦慄の絆」を現代風にアレンジしたもので、レイチェル・ワイズがエリオット&ビバリー・マントルという双子の役を演じます。じつは最近見返して、古本で原作を買ったところだったので、急いで原作読む!

彼女たちは、ドラッグ、恋人、そしてどんなことでも2人で共有したいという願望を持っていて、医療倫理の限界に挑戦することも含め、あらゆる手段を講じて、時代遅れの慣習を打破し、女性のヘルスケアを最前線に押し上げようとする。元のリリースが翻訳調ですけど、クローネンバーグの『戦慄の絆』に、同性愛やフェミニズム要素も加わるようです。

監督は、「マーサ、あるいはマーシー・メイ」のショーン・ダーキンが最初の2話を監督。最終話も共同監督、そして製作総指揮も兼務します。他にもカリン・クサマ(「ガールファイト」「ストレイ・ドッグ」)、カリーナ・エヴァンス(「スノーフォール」)、ローレン・ウォルクシュタイン(「Y:ザ・ラストマン」)が監督にあたります。
ショーン・ダーキンは久々の新作もわたしはすごく良かったし、『ストレイ・ドッグ』はその年の一位だったので、めちゃくちゃ楽しみです。

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