ぷりぷりーぐ 第2節1戦目 振り返り


どうも、まなやです。ぷりぷりーぐ第2節の振り返りでも書いていこうかと思います。ぷりぷりーぐのルールは基本的には段位戦と同じで、違う点としては持ち時間が60sであることなので焦らずにできます。25000点持ち25000点返しで、順位ポイントは1着+30pt、2着+15pt、3着+0pt、4着-45ptとラス回避重視で、素点は1000点=1ptとなっています。ダブロン、トビありと南4局終了時点でトップが30000点超えていない場合は西入なのでそこには気をつけて打っていきます。チーム順位は3位ですが気にせずに、ラスは取らないようにトップ狙いでいきました。
はぴおじさんが応援配信枠を取ってくれたのでそのリンクも貼っておきます。

東1局0本場

親番スタートでやだなーと思いつつ素直に進めていく。

7巡目でこの形。ドラ無しであまりいく気がしないけど、一応ターツは揃っているので2s切り。先制取られた時のために、比較的安全な東は残して進める。(ダブ東だから重なった時の打点要素にもなる)

流石にこうなると東を切って目一杯に構える。完全一向聴だからね。当然鳴かないですが、残り2、3巡で渋ケイテン取るぐらいは考えておく。2巡後、7mを引いて、58p待ちリーチ。先制は取れたのですが、上家が456mチーしてすぐに7pツモって20003900のあがり。親リーチは実らず。掴まなくて良かった。

東2局0本場

満貫クラスを親被りした後の局。配牌から、789三色を見つつ、手を進める。丁寧に字から切り出していく。

8pアンコになった時点で9p切って先制リーチ手順に。三色は(確率的に)一飜と思っている人間です。こんなの三色ならないです。東場だし、めちゃくちゃ打点がいる訳じゃないんだから拘らないでいいです。

親の両面チーが入りました。47sまだ場に2枚目なので打点無ければこの巡目だとスルーするのが普通だと思うので、5800は最低でもありそうだと思え、とりあえず現物の3mを切って7mか赤5m引いたときだけ3p切ってリーチしようと考えていました。

テンパイとはいえ、嬉しくないですねー 3p切ってのドラ表示待ち愚形リーチドラ1の2600をこの巡目でかけたくないし、親の5800以上確定っぽい手に勝負は分が悪いので、9m切ってテンパイ外し。

再びのテンパイ。3pはワンチャンスの生牌。ドラで放銃することないし強気にドラ単騎で曲げたが、やりすぎな気がして反省。山にあるかわからんし、曲げても親は押してきそうなので、普通にダマで良かった気がする。曲げた直後に親が4mツモって2000オール まあ想定内の打点

東2局1本場

少し離されたラス目。役牌2種対子で3900ルートが見えている。急所のカン6mとかカン7pとかから鳴いていく(はずだった)

10秒前の記憶を忘れましたかと言わんばかりの8sポン。終わってからVCではぴおじさんと話していたが、やっぱり良くなかったよねとお互い言ってました。3900ルートほとんどないし、下手したら1000点の仕掛けになりうる。普段あまりこんなことしない自分に少し驚いた。結局、発ポンのあと、親からリーチが来て気合い降りし、3900は4200の横移動に終わった。この半荘で一番反省している局です。焦らずちゃんとやろ

東2局2本場

前局を気にせずに打っていく。

678三色とタンヤオを見て、一番いらなそうな9p切っても良さそうだが、ピンズの伸びも見て、字牌からの切り出し。

タンヤオ見えるので、1s3sを切っていく。危険度的に、打3s
このあと、6mが暗刻になったが、対面がダマでタンヤオのみの1300のあがり。特に何もなかった。

東3局0本場

3sツモった場面。234のタンピン三色まで見える平和ドラ1の一向聴で打6p。3s残すことでドラの4s引きでの平和一盃口ドラ2も見つつ3m引きでの平和ドラ1即リーの天秤にかけた。58s先引きだと、巡目が早ければ2m切ってテンパイを外していたと思う。

次巡、4sツモってマンズのカン3mターツばらい。上家が索子の染めで258s受けがきついように見え、5m引きで58s受け両面ターツを払うのも考えて2m切り。この手は勝負手で、まだ巡目的に他家からのリーチは備えなくていいかなと思ったけど、258sの2度受けと心中して危険度の高い4mから切ったほうがよいのかなと少し思った。どっちがいいかは正直わからん。ちなみに下家は国士か何かやってそうな捨て牌だが、当然無視。

そして、待望の赤5s引いてタンピンドラ3の満貫確定258s待ちテンパイ。ツモか2s出上がりで跳満であること、索子染めがいるのと親の現物8s狙いでダマ。

すぐに上家から8sが出て満貫の上がり。(3面張はリーチと某応援配信では言われていて自分はしなかったのでビンタとか言われそうだが) ぷりぷりーぐ初めての上がりで一安心した。

東4局0本場

123の三色、あわよくばジュンチャン三色になればいいなーと思い、手を進める。

対面に仕掛けが入り、下家からリーチ来て、リーチ者現物1pを切ると上家の親のダマ3900の放銃。これは致し方ないし、7700以上じゃなくてよかったと思った。

東4局1本場

前局の放銃を気にせず、手を進める。親がソーズの染めに見えるので、先に処理しておきたい8s切り。ピンズの2度受けも厳しそうだし上がりは厳しそうだと思ってた。

ここで8m切ったが、明らかミスのように見える。ビンズ2度受けを先に解消する打6pで良かった感じはする。47pが5枚見えでこの部分は一ブロック構想で、他の部分でもう一ブロックを作る考えにするべきだった。

この4pはチーしない。現状5ブロックとはいえ役がつかない可能性が高く、また、赤5sが浮いているし、単純にそこまで速くなっていないのでスルー。テンパイ取れなくなるかもしれないが、手を短くしてその後にリーチが来ての手詰まり放銃のリスクを冒さないようにした。

14巡目に9sをツモってくる。取り敢えず、4p全見えなので5pを切るが、この9sはテンパイしても通らない限り親に対して切るつもりはなかったですね。親がかなりソーズ染めに見え、ソーズのホンイツやチンイツのテンパイケアを考えていました。結局、この局は対面が3900は4200を上がっていきました。親は役なしカン8s待ちから東をツモってきてダブ東のみのカン8s待ちの対面現物のダマでした。まあ、次巡に2m手出しされたので染まっていない可能性もあるなと思いました。

南1局0本場

トップが少し抜けていて、下3人が僅差のラス目の親番。点数稼いでおきたいが、放銃だけはやってない状況。配牌きちーと思いつつ手を進めていく。

123の三色が見え、3枚目の2mをチー。これ鳴かないとテンパイも厳しく、鉄鳴きである。

6p引いてきて、上家と対面の仕掛けに対応して6m切り。二人に対し、かなりピンズが当たりそうにみえ、ピンズはできる限り使い切るようにした。あがりよりもテンパイ親継続重視にシフト

なので、次巡5m重なり、6p切ればテンパイのところはもちろん6p切ってのテンパイとらずで、5m切り。

そして、安全に進行しつつ、終盤に対面から2pが出てポンして3s切ってのケイテン取り。ツモ番がこのままだと来ず、流局すれば確実にテンパイなので鉄鳴き。3sは上家と対面には通り、4sのワンチャンスで比較的通しやすい牌であり、ラス目の親番でこれぐらいは勝負

流局して3人テンパイで親番継続成功。ピンズが当たるという考えは良かったです。(対面は中を持って来て撤退した模様)この半荘で一番うまく立ち回れた局だと思っています。上がれてないけど、親が流れるピンチでそれを回避して親番継続できたのはマジで脳汁出た。

南1局1本場

先ほどのテンパイ料で3着に浮上したが物足りないので稼ぎたいところ。

5pツモってきて、スライドで2p切ったが、チャンタ三色のルートが消えてしまうので5pツモ切りが良かった。

6sが重なって西の対子落とし。本当ならペン7pターツを払いたいが、ドラが7pなので残した。

そして、6sアンコになって14mリーチ。1m絶対に山にあるやろとかなり自信があった。その後、ラス目の対面から追いかけリーチが入るが、3人テンパイで流局。王牌に1mが2枚眠っていて、王牌強すぎと見直した時に思った。うーん、決め手が欲しい…

南1局2本場

またしてもテンパイ料で着順が上がり2着目で、供託2本を回収してトップに迫りたいところ。

タンヤオでの仕掛けも考えて、西の対子落とし。上がりがえらい状況ので、門前にこだわることなく手組みをしていく。

本当は西を切って目一杯にしたいが、上家と下家が少し速そうに見えて、西を温存して2p切り。(某配信ならビンタと言われそう)

あんまり手組みと関係ないけど、2pと8pの危険度について。単純に生牌を先処理したくて8p切ったけど、よくよく考えたら2pのほうが危険になるかな?両面、シャンポンの当たりやすさを考えたら2p<8pで、ピンズの下が全く見えてないからカンチャンの当たりやすさを考えたら2p>>8pとなり、8pの方が若干安全なのかな?この辺は戯言なので間違ってたら言ってください。多分、自分の考え間違ってそう。

上家からリーチが来て、テンパイしているところに持ってきた無筋3s。自分の手は5800で、供託も3本あり押す価値がかなり高いので押し。ど終盤まで押す予定であった。

1pも押して、7mをツモり2000は2200オール+供託3本と大きな上がり。勝負手は結果放銃になってもいいので押しましょう。何でもかんでも降りてばかりでは勝てないです。

南1局3本場

先程の上がりでトップに近い2着目となり、ここで4000オールとかあがると一気にトップが見える場面

3sをツモった場面。上家がマンズの染めをやっていそうな感じなので、先に3mを処理。瞬間6ブロックにして、リーチ来ても完全安牌の北があるので安心できる。

上家が8mポンして打3m。まあまあテンパイに見えるので、ここから手牌に使えないマンズや字牌を引いたら切るつもりはなく、親流れてもいいかなと言う感じ。単純に間に合ってない。一応タンヤオでの押し返しを見て現物9pを切る。北は他家からのリーチに備えて温存しておく。

上家が、白バックで流してくれました。対面の手とかやばかったから、全然この親流れは嬉しかった。

南2局0本場

親は落ちたが、まだトップが狙えるところ。

配牌は索子と字牌の成分が多く、ソーズの染めも見つつ、2枚切れの白を切る。いきなり2p切ってソーズの染めしか見ないようなことはしない。まあ、その後ソーズが来て、ホンイツとかになると少し他家からはホンイツとは見えなくなる可能性もある。

手なりで進めたら8mとかがスッと入り、染めには行かず、一盃口ドラ1のカン7s待ちテンパイをし、ダマに構えた。トップ目の下家の親番を落とすことが優先かつ対面や上家からリーチきて放銃するとラス争いに巻き込まれる可能性があるので当然の選択。両面とかならリーチする選択肢もあった。自力でツモって10002000の上がり。

南3局0本場

トップ目になり、あとは安全に局消化したいところ。とりあえず、役ありテンパイを組みたいと思っていた。

字牌の重なりかマンズのイッツーかピンフのどれを重視するか考え、上家に字牌とソーズが少し高いので先に上家に対するダブ南を処理。上家や下家が流してくれる分には親に連荘されるよりはいいという考え。(でも下家にあがられるのはやってないかw)親に鳴かれたらその時考えたらいいと思った。

麻雀界隈お馴染みのキルクール君の登場。まあツモぎる。上家が明らか早そうなので、そこの警戒だけは怠らない。

上家からのリーチ。一応、ピンフの見える一向聴だが、別に上家にあがられる分には悪くはないし、現物にならない限り6pと西を切る気がサラサラないので、7s中抜きして完全にベタオリ。ここでの放銃は罪(ビンタ)なので他家に対するケアもしておく。

下家が7m、対面の親が5mと無筋を切ってきました。現状、ダマでテンパイしている可能性が高いのはどちらでしょう。圧倒的に下家です。ラス目の対面の親は、上家があがったり自分がテンパイしておかないと、親が流れてしまい、ラスを引く可能性が高くなってしまうので、多少押していてもそれがテンパイだとは断定できず、また、テンパイしたら大体はリーチかけてくるはずなのでノーテンの可能性が高いです。一方、下家は、テンパイしてたらダマにする理由はあります。リーチ者現物待ちなら降りている自分から出る可能性もあり、直撃チャンスだと考えてダマだったり、打点が十分で役ありならわざわざリーチする必要もないのでダマにしたりなどがあります。ここは現物の9m打ち。

ラス目の対面の親からのリーチで2軒リーチ。ただ、下家が7m対子落とししています。単純に安牌がなくて困っているのか、ここでテンパイして押しているのかよくわからず、前者なら下家が手詰まってリーチに振り込んでくれるように切っていった方がいいです。(後者なら横移動してくれと祈るばかりですが)2s合わせ打ったのですが、下家が2sのワンチャンスだと思ったのか1s切ったので、8m切っておけば良かったかなと思った。

ここも6m切ったが、8m切っておいた方がいいのかなと思った。結果は、中筋となった4sを下家が切ったら、ラス目の親の4s単騎リーチに放銃し、横移動で決着。ラス目の親だからなんでもあるリーチだと思ったけど、もう少しでピンズのメンチンテンパイだったので危ない危ない。

南3局1本場

2着目と多少の点差がついたので少しだけ安心していれる。

いかにも、タンヤオを作ってくださいと言わんばかりの手牌になり、西を切って目一杯。今リーチくるなとお祈り。当然仕掛けていくつもり。

多少受け入れは狭くなるが親のリーチにだけは振り込みたくないので、親の現物8s残しての打5p。巡目が進んでいるので、守備も少しは考えていた。

下家がカン6pを仕掛けてきました。下家も親の連荘が嬉しくないので、あの仕掛けが高いかどうかは不明。流しに来ている可能性も十分ある。役は、タンヤオが本線だが、役バック(今回は白や南)などもあり、一つに絞りきれない。そこまで気にしないで、打9mとして、親の現物8sは残す。
この局は、下家の1000は1300のあがり。嬉しい局流れ

南4局0本場

まず、点数状況を確認しましょう。2着目の下家とは5200点差で、13002600ツモ3900直撃7700出上がりで逆転されるという、自分のトップが安泰ではない状況。3着目の対面とは15800点差で、跳満ツモでも捲られない状況。ラス目の上家の親とは18200点差で、6000オールで終了させられる状況。手牌は平和か一盃口かタンヤオのどれかが見れて、リーチをしなくてもテンパイできそうなそこそこ戦える手牌

3pツモってきて3m切り。タンヤオが確定するような手組みにし、ポンテンチーテンは全てとるつもりでいた。

次巡テンパイして58m待ち。流石にこの巡目の両面待ちは勝ったな風呂と思ったが、下家からリーチが入り、一発目に無筋の7sを引いてくる。ここで降りたら、下家に上がられる可能性が高くて、トップは取れないし、下家に12000振っても2着で終えられるので押したほうが得だと思い、7sをぶった切った。親がテンパイしていると断定することもできないからね

そして、8mをツモって13002600のあがり。

東場は少しきつかったですが、南場で粘れて逆転し無事にトップを守りました。

ちなみに、手牌を開けてみると、親は発トイトイドラ2の1m3pのシャンポンテンパイでドラの1mなら18000で一撃終了、下家は36s待ちで一発か裏1のツモ直条件リーチ。(牌譜見たら裏3だったので危ない)何持ってきても2、3枚は切る予定だったので、ここはツイてましたね

最後に

後日、咲楽めいさんのチャンネルでされていたぷっしゅあっぷの応援配信のアーカイブ見に行ったら、銀貨先生にバッチリ見られていました。そういえば、どのチーム入ってるのと思われるかもしれないので簡単にまとめておきます。
自分はおじLEAGUE連合に所属していて、リーダーはジュンさん、チームメンバーに自分とはぴおじさんとヨッシーさんの計4人です。はぴおじさんが責任者の三麻の団体戦おじリーグにみんな参加しています。応援配信で、はぴおじさんが実況解説してくれて、助かっています。

次の登板はいつかな〜 

てか、リーチ全部空振ってるやんけw 次はリーチしてしっかりあがりたい

ここまで読んでくれてありがとうございます。次回以降のnoteも楽しみにしていてください。

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