ぷりぷりーぐ 第4節2戦目 振り返り

南風乃てつんさんに果し状を突きつけられた第4節の2戦目です。1戦目のトビラスでまなやのライフはもう0よ。次回、まなや…
配信リンクは1戦目の振り返りと同じなのでそちらからチェックしてね

東1局0本場

まーた上家におるやんけとぼやく。手牌はまあまあなので素直に進めていく。字牌から切っていったが、1pとか切った方が良さそう。

メンツ手、対子手両方見えていたが、白アンコになったので、メンツ手に決め打つ4m切り。下家が何をやってるかわからないが、国士なら上がれないからお疲れ様ですと思う。

5mツモってきて対面をケアしての9p切り。8m通してるんだから中筋の5mぐらい切ればいいと後から見れば思った。反省。

生牌の東をツモってくる。下家は国士進行臭かったので一枚はあるように見え、対面か親のどちらかに対子の可能性があり、自分ノーテンから切って他の人の手を進めさせたくなかったので、9p切ってほぼオリ。検討の時は切っていいんじゃないとなった。上家と下家が36p8pをあまり持ってなさそうに見え、また、自分が一向聴だということもあってだからだ。降りてたら、上家が切った東を下家がポンした直後に対面が10002000ツモ。まあいいか。

東2局0本場

うーん微妙だけど、親なので手は作っていく。南からの切り出し。

そうこうしている内に対面からリーチがきた。一応4対子でチートイも見つつ、メンツ手も見ていたが、こうなると筋の7mでさえ少し切りたくない牌であり、わりかしチートイぐらいしかテンパイ組めなそうに見え、現物の2m切り。

ドラの7sが重なって、チートイドラドラ一向聴に。こうなるとやる気が出る。本当は9mとか残したい(上家は。6mを早く切っていて、9m対子とかで持っていた場合、1s対子落としではなく9m対子落としとかで回るはずなので持ってなさそう。他2人は、序盤に8m切っていて、9m持ってないように見え、山にありそうにみえる)が、9p3sは全くの無筋、東は一枚切れと安全牌がないのでやむなし9m切り。この後、3sが通るが、上家がチーして直後に3900の横移動。流されたの嫌だったけどしょうがなし。

東3局0本場

ぼちぼちの手牌。とりあえず手を進めていく。

手なりで進め、一向聴の状態で親リーが来て粘っていたが、無筋2本押しする必要が出てきて、3s切りでほぼ撤退。7mや5sが入っても無筋2m切ってのリーのみ愚形では到底親リーに対抗できない。結局、親がツモって2000オールの上がり
まあしゃあない

東3局1本場

赤2枚あるとはいえメンツ0で愚形が多い手牌。東から切ったが、9pからでよかった感。

うまく対子が増えて、チートイの一向聴となり、2s切り。チートイやる時は、大体端に近い牌を残しがちだが、打点を見て赤はまだ残す。どっちかの5に重なってくれと祈ってた。

7mがアンコになり、一応トイトイや四暗刻の可能性を見て、2枚切れのr5s切り。両天秤にかけておく。前巡ツモってきた3pちょっと返してほしいとも思えた。(メンツ手ちょい見えてたからね)

対面から出たr5pを鳴いてトイトイ赤の3900or5200、三暗刻までついたらマンガンの手組みにしようか迷ったが、スルー。上家がマンズとソーズの中張牌を切っていて、ピンズを多く持っている可能性があり、上がれる見込みがないように見えました。(1pぐらいは鳴ける可能性はあるが、2p4pがきつそう)トイトイのポンテンとかなら当然ポンしてましたが、この形では微妙と判断しました。

3sツモでチートイに決め打つ7m切り。トイトイでの上がりは捨てたので、チートイ一本に。ソーズが場に安く、4s3枚見えで3sがよく見え、また、テンパイした時に、待ちになれば、自分の捨て牌が2s→r5sと切られていて、3sはかなり盲点になるのもあった。

ごちゃごちゃなっている間にテンパイして3s単騎で即リー。一枚もみえてないのが若干対子やアンコを疑うが、上がれる自信があった。正直、下家の鳴きとか完全に無視していましたが、まあマンズ清一色じゃないやろうとは思ってました。むしろチャンタか役牌バックに見えてた。こんな3s単騎絶対上がれるやろうと思っていたところ、上家から一発で出てマンガンの上がり。裏のれよーとは正直思った。(実際、上家が対子で持ってました。でも一枚は山にあったから間違ってはない)3sの良さを解説してくれたの、うちの応援配信だけだったのは悲しい

東4局0本場

ドラ2でこれは上がりたい手牌。字牌重ねて鳴けるようにもしたいので、9pからの切り出し。

手が進んで、3対子になり、1枚切れの1s対子落とし。3対子最弱理論の適用。

ここで、なぜか対子落としを見せない1m切りをしたが、さすがに悪手。1s切りましょう。1mアンコになるかもしれないし、それ逃したら激痛だからね。

6sツモって、2pの対子落とし。両面2つ残りのピンフドラドラ高め一盃口まで見える手牌なので大体後手でも押す。

先制取れたし当然リーチ。6sを一発でツモって裏1倍満とか想像してたが、そんな甘い話はなかった。対面のリーチ宣言牌6sを捉え、マンガンの上がり。よき追加点。

南1局0本場

手牌は悪い。まあ先手は役牌とか重ねてうまく鳴けない限り無理そうと判断し、生牌でオタ風の北からの切り出し。親以外に上がってもらう作戦。ベストは対面に上がってもらった方がいい。

実際、北を鳴かせることができて、この手牌。ドラの1sをこの手から切るほど価値はないので、絶対に使い切るように4s6s落とし。3s入った時だけ行くようにした。

対面が大明槓して、3対子。とりあえず、放銃だけはやってないので、6pを合わせて、受け気味のチートイ進行に。他家のアンパイも残しつつね。

親リーチが来ました。最悪ですね。対面と親の現物で、一発消しをしてもらえる可能性のある2m切り。まあ、鳴かれなかったらしょうがない精神だったが、下家がチーしてくれてありがたかった。アンパイも十分に準備していた(北とか9sなど)ので手詰まりを起こすことなく、そのまま流局して親の1人テンパイ。

南1局1本場

早く親を流したかったが、この手牌。456の三色とかも見えるが、ドラの北が少しお荷物。9mからの切り出し。

ドラが重なって何を切るか。実戦では3pを切っていたが、1枚切れの9p切った方がよかった。6pは7pや8pのツモが嬉しいので残しておいた方が良い。普通にミスなので反省。

この南をツモ切りしたら下家に1000は1300の放銃。結構クイタンにみえていたので、ロンされた時は驚いた。この放銃はやむなし。

南2局0本場

メンツ手なのか対子手なのか微妙な手牌。トップ目とはいえ、2着目とは4700点差といつ捲られてもおかしくない状況。普通に字を切って進めていく。

まっすぐ行くなら当然3pだが、愚形が多すぎるので、ペン3m払いをした。この場面で、リーのみ愚形とかは絶対に打ちたくない。

残した3pに2pがくっつき、ピンフ手が見えてきた。1枚切れの9sを切る。タンヤオとか一盃口とかがつくと嬉しい。

9sアンコ被りは仕方ないとして、ピンフ高めタンヤオの一向聴に。4m7mを上家に対して止めていたが、多少勝負できそうな手になってきたので、生牌の4mから切った。すると上家がポンして6m切り。

7mは比較的通りやすいと実戦では思い、7m切りとしたが、本当によかったのか疑問。トイトイだとすると単騎にしか当たらず、またトイトイで7mが当たるとすると、ポンする前の手牌が4467mXXXとなっていることとなり、8mで上がっているはずなので、この状況で上がらないことはないと思い当たることはない。ペンチャン、カンチャンの場合は、ポンする前の手牌が44668mXXとなっているが、あの形で持っていた場合、8mツモの時点で44688mとするのが一般的(今回は4m6m8m全て生牌であることも考慮)なので、この場合もあり得ない。問題の両面の場合だが、現状の手牌が、56mXXで、ポンする前の手牌が44566mXXとなり、トイトイに取らないパターンが存在する。例えば、XX=r5s5sでr5mを持っていると、7700テンパイとかで十分高打点のケースがあり、7m切りは悪手になってしまう。自分がピンフ、高めタンヤオの2900で果たして勝負してよかったのか。少し温かったかな。
その後、ピンフのみ147s待ちテンパイをしてリーチをしたが、すぐに上家に2役トイトイをツモられて、満貫の親かぶり。

南3局0本場

トップから3着まで僅差の状況。白対子で、とりあえず親から出た白をポンして手を進めていく。上家や下家に上がられるとトップが遠のいてしまう。多少手が悪いが、役は確定させておく。

自分で1枚使っているペンカン7p待ちのテンパイ。4p切りは、58pチーしてのカン5m待ちテンパイをとれるようにしたが、こうなると、6mポンしての待ち替えなども視野に入れておく。数巡後、上家から下家へ11600の横移動。ドラアンコ持ちの134sの変則3面張で、掴まなくてよかったーと正直思った。

南3局1本場

トップとは9900点差で、これ以上、下家に上がられると、マンツモ一回では逆転するには厳しくなる。とりあえず、2000点でも上がって、オーラス7700であがり条件は残しておきたい。できれば、ここで満貫ツモって、逆転したいところ。到底、打点の種が見えないが、リーチ打てばどうにかなるやろ精神で、2sからの切り出し。

2m2枚切れとなって、1m切り。最終、カン2mリーチは打たない方針。

5mを引いて、9p切り。メンタンピンツモ裏やメンタンツモ裏での満貫クラスがはっきり見える。次巡、4mを引いて、36p待ちのリーチ。後に、親から追いかけリーチされるが、6pが出て、3900は4200の直撃に成功し、トップ目に。

南4局0本場

2着目とは500点差なので、とりあえず放銃だけはできない場面。ピンフが見えるので、白切りとした。白の重なりも考えたが、他に切れるものがない。(8sぐらい切っても良いかもだが、7s引きが激痛)

チートイツの一向聴にとれるが、タンヤオで仕掛けてあがりに行った方が良いと考え、1m切り。万が一、親がノーテンで流局した場合、テンパイノーテンで着落ちもありうる状況であり、最低でもテンパイをとっておきたい状況。

この4sをポンしたが、ぶっちゃけスルーしてもよかったと思う。巡目が早いのもあったし、急所でもないからだ。2p3p8pのポンや6pチーぐらいから仕かけ始めた方がよかったと反省。

片上がりペン4p待ちテンパイしたが、1pを持ってきてフリテンに。タンヤオで仕掛けていくと、このリスクもあるので、(悪い意味で)いい例になりました。とりあえず、まだ上家がテンパイじゃないことを祈ってツモ切り。ちなみに、親は現在ラス目なので、ノーテン読み。(テンパイしたら即リーチして他家を止めにかかるはず)

ポンで済んで、無筋の4mを持ってくる。自分はツモ専4p待ちで、当然勝負できるわけがなく、3pを切って迂回。ただ、一つ、考えなければならない点が。それは、3pポンするのかどうか?です。えっとですね、実戦では、結論から言うと、鳴きなしを押していて鳴けなかったですw では、実際、鳴いた方がいいのかどうか。正直、上がりに行くなら鳴いた方が絶対的にいいと思うが、放銃できない状況で4p切れるのかどうかは難しいです。どっちが良いのか正直わからないです。

親リーチが来ました。最悪ですね。しかし、再びのテンパイ。ただ、一発で2p打てるのか問題。実戦では、筋の3pを切ったが、2p行ってもいいのではないかと検討してる時になった。単純に3pが通ったとしても、次に無筋引いた時に、手牌全て危険牌になって、結局ワンチャンスの2pになりそうとなった。それなら、ワンチャンスの2pを切って、上がり抽選受けに行った方がいいとなった。

しつこく、テンパイし直す。今回は一発がなく、自分がアンパイ0で、流局してテンパイノーテンで2着目と点差を離せる可能性もあり、テンパイ取り得かと思い、4p押して36m待ちテンパイ。この4p切るぐらいなら、さっき2p切った方がいいんじゃないとなった。(まあ8p切れるのかは怪しいけど)この辺の押し引き、結構微妙だなと検討の時は反省してました。

正直、白も切るの怖かったですが、他にないので切らざるを得ない状況。結局、親にオナテンをツモられて、2000オールの上がり。4mは上家に当たっていました。どうやら、本部配信ではビタどめで盛り上がったらしいですが、4mが絶対当たるから止めたわけではなく、4mが結構当たりうるから止めたまでに過ぎないです。

南4局1本場

親が連荘して、この手牌。リーチを打たない手組なら、チートイぐらいしかないと思った。ただ、愚形がスポスポ埋まったら、ピンフ手になるかもしれないので、一応まっすぐ手を進める。この並びを崩さなかったら、仏恥義理とトップラスを決められると思っていた。

チートイテンパイ。とりあえず2m単騎。上家が1m早くて2m持ってなさそうにみえた。(まあタンヤオ進行だから不要な1m切っただけの可能性はある)白単騎に変えたが、上家が対面から2000は2300を上がり、トップ終了。

仏恥義理ラスらせたかったが、まあやむなし。それにしてもしぶとかった。

最後に

まあ、これ書いたの対局日から1ヶ月以上経っているので、忘れかけていましたが、なんとか思い出しながら書きました。今回は、かなり薄氷のトップでしたね。内容は決していいとは言えないが、粘り勝ちみたいなところがありましたね。スカッとしたトップ取りたいね。(欲かきすぎ)

ここまで読んでいただきありがとうございます。次回以降のnoteも楽しみにしておいてください。


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