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私の場合、自分のセルフブランディングをすると、『こう見られたい』という欲が強くなり、やがて嘘になる予感がある。

セルフブランディングという言葉は、今は自分に必要ないみたいで、全然口から出てこない。

そして、自分にはできないことなのでやらない方がいいと思っている。

私はできることとできないことの凸凹が激しいので、「意識的につくるブランディング」のコントロールが全然自分にキキメがない。

その代わりリアル感をどこまで滲み出せるかってところを気にしている。自分が生きてることとか、自分が美味しかったこととか、怒ったり泣いたりモヤモヤしたこととか、そういうのをずっと垂れ流して、リアルと数ミリしか違わない時間軸で生きてるドッペルゲンガーみたいなものでいたいって思う。

もっと言いたい出したい。世の中の見せられないもの言えないものラインをもっと露出寄りにしたい。

将来は、小さな連載を数本抱えているおばあちゃんになりたいです。