見出し画像

秋元真夏さんの卒業発表

推しが2023年1月7日に卒業をブログで発表した。
なぜか淡々と読み進めて、読む手がとまることはなかった。
驚きでぽっかり穴があいた、というより、「ついにきてしまったか」という、どこか他人事のような感覚だった。いや、まあ卒業するのは自分ではないんですが。

本当に最高のアイドルだったと思う。
私の人生の中で、真夏さんがいた人生といない人生ではまっっっったく違うものになっていただろうし、考え方もきっと違った。
なぜこんなにも彼女に惹かれたのだろうか。彼女の魅力は一体何なのだろうか。

2015年、ふとYouTubeで流れてきた「乃木どこ」の「腹黒裁判」企画で秋元真夏さんの虜になった。(今考えると普通に違法視聴ですよね⁉️)
番組を盛り上げるために立ち回りを考えて他のメンバーに自分をつっこませたり、いじられキャラを徹していて、こんなに周りを見れる人っているんだと尊敬した。まあ、この頃私は中学生だったので後付けの記憶かもしれないが。
その後2代目キャプテンに選ばれてからも、不安がってたけど貴方なら絶対大丈夫よ、と思っていた。絶対的リーダー!の立ち位置ではないけど、周りをみる力は乃木坂イチだと思っていたから。弓木が46時間テレビで言っていた「真夏さんを喜ばせたいと思うのは、何事にもチャレンジする姿を私達にみせてくれるから」と言っていて的を得た考えだなあと思った。

私は乃木坂にハマる以前からAKB48が好きで、乃木坂46がAKB48の番組にドッヂボール企画でチラホラ出ているのを観ていたので、存在は知っていたが初めて乃木坂で「推したい」と思った人物が真夏さんだった。
話は戻るが2015年のネットサーフィンで腹黒裁判をみてハマった後、ちょうど次の日「太陽ノック」のセブンイレブンキャンペーンでグッズが買えるとのことで、朝早く自転車でセブンイレブンに向かったことを覚えている。
太陽ノックから真夏さんと共に歩いてきたのか。もう少し早く出会っていたかったな。
そこから少し経って乃木坂のTwitterアカウントを作り、交流を深めるうちに(会った人数は激少だけど)また更に真夏さんのことを応援するのが楽しくなっていた。
真夏さんのオタクは本当に優しいと思う。FF4人しか会ったことないけど。

このnoteは卒業発表してから1ヶ月くらい経っちゃって追加で書いてるけど、卒業発表してから1ヶ月間、嬉しいお知らせが目白押しだった。
写真集発売、卒業コンサート開催決定、最後のミーグリ追加販売、ZIPの金曜パーソナリティも発表された。卒業までどんな気持ちで過ごせばいいんだって思ってたけど、毎日写真集のアカウントに流れてくる動画だったり、SHOWROOM、ラジオで供給が十分にあって、悲しむ暇もない。
同僚や友人と話すと「真夏ちゃん卒業しちゃうね」と必ず話題に出してくれるので、そういうのでちょっとずつ実感していくのが分かった。

明日は、最後と思っていなかったサイン会の日である。(そろそろ卒業しちゃいそうだし応募しておくか…)と思っていたサイン会がまさかの最後になった。卒業発表してからの応募だったら絶対倍率に勝てなかったので、人生タイミングだなと感じた。
初めてすぎてまだ何を言うとか全く決まっていないけど、楽しめたらいいですね、、。(書くのズルズルしてたらもう今日になってしまった)

コロナで3年間、ライブ中止から無観客、人数制限、声出し禁止、、と、形を変えながら手探りで乃木坂46を応援する機会があった。真夏さんの2代目キャプテン就任後、コロナ禍での活動が主となった。誇張ではなく、推しだからでもなく、真夏さんがキャプテンだったから不安が少なく応援できたと思う。
私の仕事柄コロナ患者に関わることが多く、不安な日々が続く中、(頑張ろう)と活力になる因子は間違いなく乃木坂46だった。
仕事がうまくいかずに休んでいた時期も、乃木坂46の存在に救われていた。
(この子達が頑張っているんだから私も頑張らなくちゃ)と、自然に思えてくるのが私の中の乃木坂46だった。真夏さんは特に。

2022年に10thyearBirthdayライブを日産スタジアムで行った時、真夏さんが1人で開幕宣言を行った時に全身に鳥肌がたったのを覚えている。その後の決意表明も、乃木坂46と共に人生を歩んでいきたいと思うような内容だった。記憶力が悪いのであまり覚えていないが…😭全期が活躍していて、卒業生のサプライズもありつつ、本当に乃木坂46の集大成をみさせてもらった。

コロナは終息とはいかないものの、本日2023年乃木坂46のバースデーライブの声出し解禁が発表された。まだ完全にとはいかないものの、「ありがとう」「かわいい」を最後声に出して伝えることが出来ることは嬉しい。このまま対面での握手会も再開だったら最高だったんだけどなぁ。

深夜に書いたのでちょこちょこ修正が入るかもしれません。

秋元真夏さんを想うには、やっぱり乃木坂46が最高だったという話に行き着くので、個人だけでなく乃木坂46そのものを好きにさせてくれてありがとうの気持ちでいっぱいである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?