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就活ヤバイ

「まんじゅうこわい」みたいなタイトル
ヤバイのは自分のことじゃなくて、いや自分は勿論そうなんだけど、自分のキャンパスに蔓延る大多数の消極的有象無象のことである。

どこにでもいるただの大学生が何も考えずに毎日を送っている。

ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略です。就活ではほとんどの企業で聞かれる質問で、エントリーする一次選考の時点で聞かれることが多い気がします。
学生が自由意思で何に取り組み、どのくらい頑張れたか?という「自発性」を知ろうとする意図があるようです。

危機感

勉強はそこそこ。授業に出たり出なかったり、スポーツや創作活動に勤しむわけでなく、大学に行って授業を受けて、とりあえず集まって、ゲームをしたり。バイトをして、終わる。
俺が高校生の頃に憧れた「高校生」のような人々。
けいおんの放課後ティータイムみたいな。

とても尊く、すばらしい
しかし、そんなガクチカで大丈夫か?

全く最近の若いもんは。俺が大学生の頃はコロナで云々カンヌン

提案

せめて何かに打ち込んだり、スキルをつけたらどうだろう。
学生団体に10個以上入って、創作活動に打ち込んで、集団で作品制作をしてサークルと学生団体の代表やったり、団体を立ち上げたり、ビジネスプランコンテスト、留学、とりあえずなんでもやったおかげでガクチカだけは一丁前の自分ですら、
苦戦している。
いや、自分の場合は幅が広すぎたのか?
重要なのはエッセンシャル思考(少数集中)なのかもしれない。
クリエイティブの能力も人並みに、あるいはそれ以上にでも自信があるのに、スキル面でもやはり力不足だった。
(基本的なモラルがないのかもしれない?)

それだのに、弊学に漂っている普段何をしているかわからない人々は、一体どうやっているのだろう。
私が高望みしているだけ説はあるが、それでも就職実績を見れば、それなりにうちの学科では大企業に行けている。大企業がいいかと言われればそうではなく、倍率が高いだろうに、競争で勝ったということだ。

何か特別なことができる必要はなくて、当たり前のことが当たり前にできることが重要なのかな。
いやしかしそんな人どこにでもいるじゃないか。
それに加えて高い技術力は必要だと思う。
最初からできる人はいないから、下手でもやってみることがいいと思う。とりあえずやってみることが重要じゃないか。
その上でできなかったら、できないってわかるんだし。
学生なんだから、失敗すればいい。

いやどうでもいいか。自分の心配をしよう
マジで就活ヤバイから。

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