SNSやブログ、副業などがやりたいことの本質ではない人へ

みなさん、こんにちは!まな太郎です。

今回は、「SNSやブログ、副業などがやりたいことの本質ではない人へ」をテーマに記事を書いていきます。

結論から申し上げますと、多くの方にとって、SNSやブログ、副業などがやりたいことの本質ではないとわたしは考えています。

「生活をより良くしたい」や「自分のやりたいことを実現したい」などが、本質的ではないでしょうか。

もちろん、SNSやブログそのものが大好きで取り組まれている方もいらっしゃると思います。

しかし、「SNSやブログを好きで好きで愛してたまらない!一生向き合っていこう!」と考える方は多いとは限らないですよね。

そもそも、本当にSNSやブログが好きなのであれば、「自分がやりたいことって、何だったんだろう...」と悩む必要はありません。

もし、あなたが現時点で、過去のわたしと同じように、「SNSやブログを始めたけど、なんだかモヤモヤする...」と実感されている場合には、この記事が役に立てると思います。

なぜなら、自分の本当にやりたいことを見つめ直してみると、「SNSやブログを必死に頑張るのは、自分には重要ではないかも」と気づけるからです。

もう意識高い系ツイートをしないでいい、時間をかけてバズるツイートを考えなくていいと思えれば、心理的な負担を軽減できます。

ですが一方で、「やりたくないことをやるのも必要だよね」と意見もあるでしょう。

もちろん、ある程度の結果を出すためには、やりたくないけど我慢をして、やるのが重要であると考えられます。


「でも、本当にそれでいいのでしょうか」


「SNSやブログ、副業などを頑張るのがたった1つの道なのでしょうか」


「そうは言っても、この記事を書いているあなたも、やりたくないけど、SNSやブログをやっているんでしょ?」と疑問を持たれるもいるでしょう。

ここで筆者について、少しだけ紹介します。

わたしは、2019年の2月の終わり頃に、「何か行動を開始したいな」と考え、インターネットで検索をしたところ、「学生は〇〇しておくべき!」のような記事を発見し、ブログの存在を知りました。

もともと本を読むのが好きだったので、ブログに挑戦しようと決意します。「ブログをやるなら、SNSもやった方がいいのかな?」と思い、同じ時期にツイッターを始めます。

しかし、全くの素人が最初からゴリゴリとブログを書いていくのが難しいのは明らか...

結果的には、1ヶ月、2ヶ月で10記事ほど書いて挫折します(約1年間で50記事)。当時に書いていたのが、書評ブログで、自分がやりたいことというよりは、自分でもできることをやっていました。

そこで、同時に始めていたツイッターに目を向けます。当時のツイッターでは、企画やチームを作って活動をされている方がたくさんいらっしゃいました。

「なんだか、ブログよりもツイッターの方が楽しそう!」

このようにして、ツイッターに多くの時間を費やすようになります。

すると、変化が起きます。なんと1ヶ月でフォロワー3,000人を達成したのです。

この出来事がわたしに衝撃を与えました。なぜなら、何も実績がない自分でも、フォロワーが想定外に増えたからです。

そのあとは、いろいろなこと(詳しくはこちらの記事にまとめております)が起こり、ツイッターから一時撤退します。

2019年は約1年間を通して、ブログは50記事で挫折、ツイッターのフォロワー1万人を達成しても、モヤモヤが残る結果となり...そうだったので、2019年のクリスマスが終わった年末ごろから、「今度はしっかりとブログを続けよう!」と記事を作成し始めて、2020年7月24日の今までも毎日更新をしています。

2019年の年末から行動を継続した結果、現在では、「自分が好きなのは情報技術だ。SNSやブログを頑張るのは手段でしかない!」と理解するまでに至りました。

「大好きな情報技術を発信して、人と人をつなげる活動をしたい!」というのが、わたしのモチベーションになっています。

なぜ情報技術が好きだと認識したかといえば、ブログを改めて始めるにあたって、「今度は好きなジャンルを書こう」と決めたからです。

ブログやSNSに関係なく、自分が好きなものは何かと考え抜いた結果、魅力的に感じたのは、ワクワクを与えてくれる情報技術であるとわかりました。

ブログを毎日更新していると、自身のやりたいことについても、わかるようになりました。それは、モノを作り上げることです。

まとめてみると、次のようになります。

「何か行動を始めよう」→「ブログをやろう」→「ブログは難しいけど、ツイッターは楽しい!」→「ツイッターだけをやる先に未来はあるのかな?」→「もう一回ブログやってみよう」→「自分は情報技術やモノを作るのが好きだったんだ」

ここで注目したいのは、前半パートは、「ブログやSNSなどの手段」に囚われていること。

皮肉なことに、情報技術(ブログやSNS)で挫折を経験して、自分の好きなことが情報技術だと実感しました。

そして、ブログやSNS自体は本質ではないと理解できました。

実は、小学生の頃からパソコンを自分で操作するなど、情報技術が好きだった側面があったのですが、「SNSやブログは頑張らないといけないんだ!」という固定観念に縛られて、純粋に好きな気持ちを忘れていたのです。

つまり、わたしにとって、やりたいことの本質とは、情報技術をたくさん知って、理解して、触れること。そこで初めて、心から「SNSやブログでも情報技術について発信したい!」と思えるようになりました。

好きな情報技術に関する発信など、自分の作ったコンテンツで、人と人をつなげられたら、どんなに幸せだろう...と、胸が熱くなりました。

しかし、もしSNSやブログ、副業などをやる必要がない(やりたくない)場合は、やらない方が幸せだと思います。

たとえば、高所恐怖症なのにバンジージャンプをしたり、ホラーが苦手なのにお化け屋敷に入ったりするのは幸せではないですよね。

反対に、会社の仕事でSNSやブログに取り組んでいたり、フォロワー〇〇万人を達成しないと命が危なかったり(おそらくほとんどない)になると、さすがに必死に頑張らないといけないでしょう。

ですが一方で、SNSやブログ、副業をやる理由がない(やりたくない)なら、自分自身を見つめ直してみると、悩みを解消できるヒントを見つけられるかも。

結論を申し上げますと、「SNSやブログを絶対的にやる必要はない」です。

「SNSやブログをやらないといけない」→「そもそも何のために?」

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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