心をうばわれた音楽 その1

今バイトでUber Eatsの配達員をしているのですが、とにかく待ち時間があるのでnoteを書きます。
とはいえ配達員素晴らしい労働です!
ただの運び屋なのにありがとう!と言ってもらえたり桜の咲いた川沿いをすいすいっと散歩したり、、、
チャリ好きな私にはとっても向いているアルバイトだと思います。

さて、タイトルにあるように自分がこれまで心酔した曲をつらつらと紹介していきたいと思います。

私は恐らく人よりも音楽に傾倒していなくて、曲を聴いて好きになってそれからその歌手にはまり聴き続けるだとか、テレビで流れてきた曲をあ、いいなと思って聴き始めるとか、あんまりありません。
好きなアイドルやグループの曲だから聴くとか姉が好きな曲だから聴くとかそういうことが多いです。
音楽は好きですが求心力がないという感じです。

そんな私が、これまでに曲を聴くということによってのみ、ビビッときてしびれた音楽たちがいくつか存在します。
そういうものを、綺麗な言葉というか魅力あふれる感じで説明できるようになりたい!という思いも込めて、紹介していきます!

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1. Carpenters 「Bacharach/David Medley」

一曲目はCarpentersのこの曲。
Carpentersはもともと母が好きで、家でよく流れてたので幼き頃の私もよくいっしょに聴いていました。
レコードで聴くような懐かしいカントリーちっくな曲調とカレンの綺麗な低音が素晴らしく、どの曲もソラで歌えるぐらい好きです。

そんななかでも、この「Bacharach/David Medley」にはものすごくハマりました。
名前の通り、BacharachさんとDavidさんという方が作った楽曲をメドレーにした曲です。
すべてが素晴らしいのですが特に素晴らしいポイントは、とにかく重厚なコーラスです。
この曲を何度アカペラでやってみたいと思ったか。
全曲に素晴らしいコーラスワークが散りばめられており、特に字ハモ(歌詞ごとかぶせるコーラス)がとても綺麗でエモいです。
この字ハモの多さ、そして曲の長さ、多さにより学生時代にアカペラで実現する夢は諦めました。私ぐらい熱量がある人があと5人揃わないと絶対完成しない。それほど難しいし量が多い。
まわりが実力がないとかじゃなく、こんな難しい字ハモを興味がない人にやらせるわけにはいかない。それほど複雑なコーラスワークがたっくさんあります。ただリードと同じ様にうごくコーラスだけではないので難しそうなのですが、それだけ綺麗だしめちゃくちゃやってみたかったんです、、、

例にもれず、メドレーの一曲一曲が懐かしい雰囲気のカントリー調で聴いていてどこか郷愁をおぼえ、またカレンの声が素晴らしくあっています。このメドレーの曲は特にカレンの声の良さが引き立てられていると自分的には思います。

そしてほかのCarpentersの曲にはない面白いメロディーライン!
特に3曲目の「(There's) Always Something There To Remind Me」は聴いていてめちゃくちゃワクワクします!
2曲目の若干シリアスめな感じからアップテンポに移行していくのがワクワクを掻き立てます。リチャードのパートがいい味出していて、掛け合いの心地よさもあり、
さらに大好きなのが  

When there is always something there to remind me
Always something there to remind me

のあとのインストゥルメンタル部分!
(これインストゥルメンタルっていうのかわからん、間奏?)
私の頭の中ではいつもマリリンモンローみたいな女の人が3人並んでダンスしています。笑
それぐらい陽気であり懐かしく、まだ生まれてきていない古のアメリカを想起させられる、、、そんな感じです。
説明がとても難しいですが、、、そんな感じです。笑

小さなまだ保育園のときから今まで、ずっと大好きで聴いている曲です。
カラオケにこの曲ないので人に聴かせる機会もないままここまできましたが、けっこう誰が聴いても印象強い曲なんじゃないかな?!と思っています。
「これをアカペラにするなら」という想像込みで聴くと、さらに奥深く楽しめると思います。
とにかくコーラスを楽しむ曲です。


本当は何個も書き連ねようと思ってましたが、あまりにも1曲にたくさん割きすぎるので今後の暇つぶしのためにもこれで終わります笑
ぜひ Bacharach/David Medley 聴いていただきたい。


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