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来た、見た、勝った、河田陽菜


こんにちは。

この記事はある程度のネタバレを含んでいる可能性があります。まだ河田陽菜 1st 写真集『思い出の順番』を購入してないオタクは即購入するように。

密林のリンク貼っておきます。
因みにここを通しても漏れには1円も入らないのでアフィリエイト目的とか一切ありません。

買った?

まだ中身を見てない方は、ここでブラウザバックしてくださいね。

〜ここから始まり〜


この写真集、兎に角凄い。
今まで出版されてきた坂道系写真集を凌駕するmasterpieceの資質を持っているんですよ。

Q.何が凄いのか


今から是非みっちりと記させてください。

まず結論ファーストで話させて貰うと、河田陽菜ちゃんのポテンシャルが存分に開花している
と言うことなんです。

不純物を一切含まない、"かわいい"に252の努力値を全て振ってこの世に産み落とされた女の子である河田陽菜ちゃん。

そんな女の子の19歳から20歳までの脂の乗りまくった1年間を切り取って撮影したこの写真集が期待を外す訳ないんですよね。普通に。

しかも全256ページと言う大ボリューム。
2200円(税込)なので、1ページの単価はなんとビックリ8.56円。安すぎて他の写真集を過去の遺物にするダンピングの可能性まであります。
これだけでも買わない理由、無いッスよね。

彼女と歩んだ1年間』がこの写真集の全体的なコンセプトになっているのですが、兎に角それに忠実に沿った拘りが光った1冊になっています。

所謂"彼女感"を出せばグループ随一の河田陽菜ちゃん。この写真集ではその要素が超新星爆発を起こしています。下関・奄美・鎌倉・東京、いやもうなんか全部可愛い!!!
ここまでまともな感想をひとつも書けずに申し訳ない。本当に・・・

ま、それが河田陽菜ちゃんの魔力なんですよ。

このままだと空虚なnoteになってしまうので、ここから真面目に書きます。

最高の地元〜下関〜


皆さんご存知、河田陽菜さんの地元である山口県下関市。自分自身、父方の実家もあるので良く知ってる街なんですけど何もなんですよね。マジで。(ここに住んでる人間は全員何をするにしても2駅隣の福岡県の小倉まで行きます)

そんな地元に錦を飾った河田陽菜さん、最高にカッコいいんですよね。
先程この街には何もないと自虐的な前述をしましたが、風光明媚な角島大橋や名産品のトラフグだったり、"おらが街"を全面的にアピールしようとする気概が地元愛に溢れていて最高なんです。

ちょっと奥手な河田さん。でも人一倍地元に対する愛情は強い。控えめに言って萌えますよね…
そんな一面がこの写真集に結実しています。

是非オタクの皆さんも聖地巡礼に行ってみてください。自分も行ってみようと思います。

山口はいい県ですよ。(掌クルクル)

ただ脱げばいい。ってモンじゃない


水着、そしてランジェリー。ありますよね。
坂道写真集恒例のやつが。

これについては自分自身、かなり一家言あるタイプのオタクなんですけど、まあ今は隅に置いておきましょう。

勇気に背中を押されて、一歩踏み出して最高に綺麗な自分の姿を残す。👉これが本質なのではないでしょうか。

水着や下着での撮影にも初めて臨んだ。「フィッティングの時、20分くらい部屋に立てこもってしまいました。やっぱり恥ずかしかったです…」と照れ笑いした。それでも「1秒くらい、ちょっと見てほしいです。(ページを)開いて、すぐ閉じて…」と奥ゆかしくアピール。

萌。


ここに讃えさせてください。河田陽菜ちゃんの勇気の一歩を。写真集の副題は『一歩目』でいいのではないでしょうか。(これはジョークです)

野郎の自分が言うとフィルターが掛かってしまうのでアレなんですけど、本当に綺麗なんですよ。
スタイルも良い。ここまで綺麗に映るために身体を仕上げた努力に天晴れ。

甘いものは別腹です(文=河田陽菜)


ここから半分くらいネタバレを含みます。
逆に今の今まで、当たり前の感想しか書いていないと思って頂いて構いません。(強気の姿勢)

この写真集には一種のギミックが仕掛けられているのですが、読んで貰えたら間違いなく即分かります。

かなり贅沢な紙面の使い方をしていますよね。
そこにしれっと小さい文字で差し込まれている河田陽菜さんの所感。
これがこの写真集を一段上のフェイズへと昇華していると言っても過言ではありません。
と言うか僕はそう感じました。いらね〜と思う人も中にはいるかもしれません。

ページを捲ると共に写真の副次的な要素として付随するたった一文が、春夏秋冬、それこそ河田陽菜さんと共に過ごした1年間の息遣いを強く色濃く感じさせます。いや本当に憎いですね。講談社。(推しメンも小説現代でお世話になってるし!)

「風呂についてた露天風呂
      勿体無いので3回入った。」

このような一文で河田陽菜ちゃんの持つ"可愛い"を味わうことができる。写真には決して映らない息遣いを感じることができる。そして何より、更に彼女を好きになれる。

最高の一冊。

そろそろこの暑苦しいnoteも締めたいと思います。もう一度言いますが、ここまで読んでまだ購入してない傾奇者は『思い出の順番』を今すぐ書店にダッシュで雪崩れ込んで購入してください。
もし万が一、中身を全部見て不満を感じたら漏れが2200円、キャッシュバックします。

河田陽菜ちゃん、1年間よく頑張りましたね。
最高の一冊をお迎えすることが出来ました。
また次の春も、最高に可愛い貴方に逢えますように。(キモい)


結論


   大人になんかなるな。


文=いんた

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