冨永真奈美

ライター、翻訳家、JSAワインエキスパート、ワイン検定講師 ワイン、旅行、クルーズ情報…

冨永真奈美

ライター、翻訳家、JSAワインエキスパート、ワイン検定講師 ワイン、旅行、クルーズ情報の雑誌やウェブメディアにて執筆中。 取材やインタビューは日本語と英語で行います https://manamitominaga.com/ http://switcht.jp/

最近の記事

Google Analytics、秋の話、飛んでオーストリア、ウェブサイト、テクノロジーの価値、黙々と24時間働き成果を出す営業担当

ウェブサイトは本当にビジネスを助けてくれる。 現在、自分のウェブサイトは2つある。1つ目の会社ウェブサイト(switch.jp)は、もう13年間黙々と稼働してくれている。 会社ウェブサイトのコンセプトは「誰かの紹介でしか見つけられない路地裏の小さなアートギャラリー」、「デザインオフィスみたいな空間」そして「限りなくアナログ的に活用するデジタルツール」だった。既存の企業顧客とその紹介の対応に集中していたこともあり、ウェブサイトを使ってガンガン集客するというより、24時間黙々

    • 電話に出なくなったら、時間と売上高が増えたー数字は正直である

      私はあることをきっかけに、約6年間ビジネス上で電話に出ていない。 携帯電話であれ固定電話であれ、私にとって突然かかってくる電話ほど恐ろしいものはない。電話とは時間を食いつぶす時間泥棒であるだけでなく、人の平安を脅かすいつ飛んでくるかわからないミサイルのようなものであるとさえ思っている。 電話が好きな人には多かれ少なかれこんな特徴があるように思う。 自分(自社)の仕事がもっとも喫緊であると思っている。 自分(自社)の都合が大事で、他人(他社)の都合はどうでもいい。 簡

      • 法人化すること、消費税課税事業者となることー数字は正直である

        目の前に決算書のファイルがずらりと並んでいる。ある種、10数巻からなる自分史のようにも感じる。図書館に置かれている郷土史のようなもので、誰も読まないし借りないような文書だが、私には大切なものだ。 職種、業界、事業規模にもよるので一概には言えないのだが、多くの自営業者は2つの指標を意識するように思う。1つ目は事業を法人化すること、2つ目は消費税課税事業者となることだ。資本金額の最低要件は撤廃されたものの、時期や状況を見計らってから法人化する自営業者は今も多いと思う。自分がこの

        • ワインに関する記事を執筆しました。 テーブルに笑顔を、皆さまに美味しいスペインワインをスコルニワイン30年の歩み:スコルニプレス 2022年5月12日(スコルニワイン)

          スペインワイン専門の輸入会社スコルニワインを創業した現取締役会長の田中茂雄氏をインタビューし、記事を執筆しました。 日本でスペインワインがほとんど流通していなかった30年前。当時のスペイン大使がこんな気持ちを吐露しました。「日本でも美味しいスペインワインを飲みたい」。この希望に応えるべく、スペインワインの輸入会社スコルニワインを創業したのが現取締役会長の田中茂雄氏です。 師として仰ぐべき起業家・経営者である田中茂雄氏と並び、ライターである私の名前と写真を掲載していただいた

        Google Analytics、秋の話、飛んでオーストリア、ウェブサイト、テクノロジーの価値、黙々と24時間働き成果を出す営業担当

        • 電話に出なくなったら、時間と売上高が増えたー数字は正直である

        • 法人化すること、消費税課税事業者となることー数字は正直である

        • ワインに関する記事を執筆しました。 テーブルに笑顔を、皆さまに美味しいスペインワインをスコルニワイン30年の歩み:スコルニプレス 2022年5月12日(スコルニワイン)

          La Vie en Roseラ・ヴィ・アン・ローズ 発表会(3月17日、CHANTE CLATRE銀座)ラ・ヴィ・アン・ローズ、マルケス・デ・グリニョン カバ オーガニック ブルット

          スペインワイン専門の商社スコルニワインが主催した新商品発表の記事です。売れ行き好調です。 こちらからぜひお読みください。 ニュースレターにもぜひ登録なさってください。メールアドレスを記入するだけです。

          La Vie en Roseラ・ヴィ・アン・ローズ 発表会(3月17日、CHANTE CLATRE銀座)ラ・ヴィ・アン・ローズ、マルケス・デ・グリニョン カバ オーガニック ブルット

          日本語で書く、英語で書く、市場は世界規模、信用を貯める、信頼残高を積み上げる

          5月の1週目に一通のメールが入った。見たことのないメールアドレスである。 ある知人から私の名前を聞いて連絡をしてきたというこの人は、丁寧に自己紹介をした後「英語で記事を書いてほしい」と続けた。 この知人とはアートの分野で活躍する人である。休み中なのに「やる気スイッチ」が入るのを感じた。 この数年、良くも悪くもさほど大きな変化のない安定した業務が続いていた。穏やかな海を航海していたら、少し船を揺らすような波風が押し寄せてきたような感じだった。 プロのライターとして、日本

          日本語で書く、英語で書く、市場は世界規模、信用を貯める、信頼残高を積み上げる