茉奈美

『地球に生きるわたしから』 旅で出会うひと暮らし景色にわくわく☀️一年ほど日本を巡る旅の…

茉奈美

『地球に生きるわたしから』 旅で出会うひと暮らし景色にわくわく☀️一年ほど日本を巡る旅の後、大好きな地球に生きることについて考える日日。2020年ヴィーガニズムに出会い、変化を起こすために活動中。アニマリズムへの学びを深めたい #animalliberation

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地球に生きる

地球が好きだと思う、宇宙とか生命体とか実際詳しいことは何にもわからない。だけど、今生きるこの地球が好きだ。丸い地球、海に覆われた青色のこの地球が。調べてみたら、地球が青く見える一番の理由は太陽の光によるものだという。7つの色が混ざり合った太陽の光のうち、青色の光のみが海の深いところまで届くため、地球全体が青く見えるらしい。水と太陽の光が創り出している青い惑星。すてきだなぁ。私は地球の姿を自分で見たことはないから、本当に丸くて青いのかは未だに知らないんだけどね。 小さい頃の記

    • 2021年のオワリとワタシ

      電車の中で寝たり起きたり、繰り返した。 夢なのか現実なのかわからなくなる、いろんな記憶を辿っているような、だけどこれはイメージであり想像であるような気もして。本当にどっちだったかは、わからない。うまく言葉にできないけど、私には頭の中でよくやっていることがある。今ここ現実、ではないいろんな映像を頭の中で流しているの。過去の経験をリピートしていたり、過去の経験をアレンジしていたり、イメージした人と会話していたり、行動していたりする。toco.への電車の中はそれらが私の中で止まらな

      • ツール(愛のごめんね)

        市電とバスの乗り継ぎがお得な料金でできる。 対象となる距離が決まっているので、もしそれを超えていたら乗り継いだ後下車する際に超過分をお支払いするシステム。 乗り継ぎ券を入れて降りようとすると、 「あと20円ですね、ごめんなさいねぇ」。 と声をかけられた。はーい20円、ありがとうございます。 謝罪の意味じゃない、ごめんなさい。 なんか気づいたら付属しちゃってるんだよね、語尾に。 その一連の言葉がなんだか愛おしくて、ふふってなった夕暮れ時。お久しぶりの大好きな地元の市電。 バ

        • 命、のはなし

          『できる限り苦痛をもたらさない選択』 ヴィーガニズムを自分の中に落とし込むまで(今も学びの中にいる)正直この言葉はピンとこなかった。人間に生まれてこのような環境に過ごすわたしには暴力や虐待が遠い存在であったから。どこか遠い国の話か、あるいは教科書に出てくる歴史上のお話か。それくらい。自分ごととして捉えられるまでにある程度の時間が必要だったと思う。 遠い国の話でもない、歴史上の話でもない それは今、この瞬間に起きている暴力や虐待の話なんだ その時自分の考えることと行動の矛盾

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        地球に生きる

          Don't worry be happy

          石垣島での生活が始まってから、あと少しで一ヶ月。 てんこ盛りな毎日を過ごしているおかげで記憶がごちゃごちゃになる日もある。スケジュール帳に印象に残ったことを短めのワードで書き留めることで、後から見返せばその日過ごした記憶が、ふわっと映像で浮かび上がってくるようになった。フレンドハウスというゲストハウスを手伝いながら、他の時間でバイトをして旅の資金をコツコツ貯める。こちとらそんな生活をさせていただいているわけですが、フレンドハウスに出会った時の話と、ここでの一ヶ月間について少し

          Don't worry be happy

          旅の構想

          沖縄は西表に来て二ヶ月を迎えようとしている。 育った場所から一番遠い沖縄という地で、大晦日も新年も迎えちゃうなんて。 なにも知らずにやって来たこの島は、島の9割が亜熱帯の原生林に覆われていて日本全体のマングローブ面積の4分の1を占めるという。「日本最後の秘境」と言われるのも納得。この島の第一印象は、「ジャングルって言ってもいいですか?」ひたすら自然のパワーに感動しつつ、この場所は人間が住まわせてもらっている、と表現されることの的確さを噛み締めた。 “LIFE IS JOUR

          旅の構想