見出し画像

蜷川実花展


こんばんは〜!


今日は虎ノ門ヒルズで開催されている『蜷川実花展 Eternity in a Moment』に行ってきました💐💘





蜷川さんのファンタジーで少しダークな世界観をこれでもかっていうくらいぶつけられます💪🏻笑


映像が何個かあったんだけど、雑踏とか雨とか花火とか本当に色々な映像をレイアウトで重ねているもので、


フランス留学中に授業で見たヌーベルバーグの実験的な映画に似てるな〜って思ったんだけど、タイトルが分かんないから調べられないい😂



壁全面がスクリーンで、エヴァの残酷並、いやそれ以上の展開の速さで映像が提供されます笑
この緩急がすごい…!
やっぱり芸術って、当たり前だけど人に遠慮してたらいいものできないよなあ。

これだとお客さん目がチカチカしちゃわないかなとか考えてたら、世界観は表現できないんだよな。


これとはまた別の話かもしれないけど、
私が出演させていただいた短編映画『オセロ』を母が見てくれてその感想を言ってくれたの。


⤵️映像はこちら


その中で私はバーテンダー役なんだけど、
母がバーテンダーだったら絶対こうはしないよ。って言ってくれたところがあって。

確かにお芝居している時も不自然でやりにくいなあと思ったんだけど、なんとか自然にやってやるぜ!って気持ちでお芝居したの。


つまりこういう気持ちでやるってことは、その動き自体が自然じゃないっていうことだよね。


それは監督と いや、この動きはバーテンダーとしては不自然だと思う って闘うべきところだったのに、現場が時間に追われてるからとか、私なら自然にできるとか、多分そういう気持ちで無理にやったんだと思う。


そういう違和感を大切にできないと役者なんて言えないよね。

相手がどう思うかじゃなくて、私は今これについてどう思っているんだろうっていうところにもっと向き合うべきだった。


っていう反省点がありました。

反省点はまだあるんだけど、蜷川さんの展示を見てやっぱり自分の気持ちと世界を優先しないといけないよな、闘わなきゃなって思った。



闘うのってエネルギー使うし怖いし大変なんだけど、そこに命をかけずにどこにかけるんだよって話だよね…




こうしたい!っていうエネルギーがあるから他の人にはできない唯一のものができあがるんだよね。



大変勉強になった展示会で、非日常が味わえます。


とても人気で本当にどこを見ても人!ってくらい混んでるので、もし行く場合は日にちを選んで予約するのがいいと思います!

でもすごくおすすめです💗



その後は夜予定があったから麻布十番のスタバに行って本読んでました🥹


明日はまた新しい現場!働くぞ〜!



俳優、ダンスの振付、MC、モデル等なんでも
お仕事やお手伝いできることがあればこちらからお待ちしております。

【 矢野まなみの連絡先 】
メールアドレス:manamiyano.0520@gmail.com

各種SNS:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?