見出し画像

いうほど孤独じゃない

 孤独のグルメというドラマが好きなのですけど、そのオープニングで流れるナレーションがあります。

 時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たす時、つかの間、彼は自分勝手になり自由になる。
 誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為。
 この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の癒しと言えるのである。

孤独のグルメ オープニングより

 でも正直、飲食店で食事をする以上、店員や他の客がいるので、気を使わずにものを食べるのは無理だなあと思います。

 私はあまり飲食店に行かないのですが、店員とやりとりするのがしんどいからというのも理由のひとつです。

 誰も他の人のことなんて見ていないよという教えは、こういうことが気になる人の助けにはならないんですよね。困り物です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?