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消化器系の働き②:講義グラレコ紹介 歯学科 消化吸収Ⅱ 2022

 今回は膵液について簡単に紹介します。膵液は、 弱アルカリ性の透明な液体で、1日に約500〜800ml分泌されているといわれています。十二指腸でさまざまな栄養を分解したり、胃液で酸性になった食べ物を中和する働きをしています。 そのおかげで、われわれは生命活動を営むために必要な栄養分を分解、吸収することができます。

 それでは、学生さんの優秀グラレコ作品を見ていきましょう!(徐嘉鍵)

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 胃の消化機能について、ホルモンを含めた調節機構を簡潔にまとめてくれています。🌸

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 胃粘膜の構造から胃液分泌の三相まで細かく説明していて、胃の機能に関する全体像がみえます。膵液、胆汁の分泌機構や機能についてもうまく説明しています。👏

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 講義の要点を全部濃縮していて、各器官が担った消化機能、消化液の調節機序をうまく編集しています。消化・吸収の全体像を一覧できます。まさに集大成のような作品です!🌸🌸

 今回、皆様が書いてくれた講義グラレコ作品のレベルが高いです。感銘を受けました。また、傑作を待っています。

       2021年度の優秀グラレコ作品はこちら‼👇👇




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