超個性的な様々な生物の『歯』から生態を学ぼう！～歯の話～ 【動画解説】#00041

動画解説

島倉千代子の「人生いろいろ」を想い出しながら、人生色々～♬、動物も色々、歯だって色々生えてるの～♬が今回の動画「歯の話④」です。

哺乳類は、基本的に異なる形の歯をもつ。でも同じ形の歯をもつハクジラもいれば、そもそも歯をもたないヒゲクジラやアリクイなどもいる。イッカク（ハクジラ）なんて左の門歯が伸びて角みたいになっている。

哺乳類以外は、基本的に同じ歯が並んでいる。でも異歯性のマルメタピオカガエルもいる。進化の過程で動物も色々になり、歯も色々になったんだ～。

補足・訂正

両生類であるカエルはほとんど同歯性。「口を開けたカエル」の写真が無くて困っていたら、小野先生が「カエルを飼っている学生さんを知っているから、カエルの写真が手に入る」と言ってくれた。速攻で「ちょうだい、ちょうだい、カエルの写真ちょうだい」とお願いした。

後日ゲットしたのが「口を開けたマルメタピオカガエル」の写真。マルメタピオカガエルってカエルの存在をはじめて知ったよ～。目がタピオカに似ているからというネーミングはＯＫだけど、このカエルは異歯性だよ～！

このカエル（を飼っている学生さん）のおかげで、本来伝えたいこと以上に面白いことをお伝え出来たと思います。私も勉強になりました。

編集者から

動画サムネの素材はpixabay様からお借りしています。
今回の内容、イッカクの角がまさか…！という新たな発見。
これでまた一つ賢くなれました！