見出し画像

待ち遠しい春!今年の春分は3月21日

ご供養業界「偲ぶことの真ん中と向き合う」会社
株式会社まなか広報室note。
節分・立春も過ぎ、チョコレート溢れるバレンタインもやってきました。
三寒四温の呼び名の通り、まだまだ寒いですが……3月になれば春!
桃の節句から、春分。そう。お彼岸です。

お墓参りに気持ち良い季節「春彼岸」って知ってる?

「暑さ・寒さも彼岸まで」という慣用句がある通り、冬の寒さも和らぐのが3月の春彼岸のタイミング。
お彼岸は春分と秋分を中心に、前後3日ずつの1週間を示す括りです。
彼岸(ひがん)=あの世を意味する言葉で、日常の此岸(しがん)との区切りになるタイミングのお参りシーズン。
食糧も農作業や漁業など自然のサイクルで暮らしていた時代を想像すると、冬が終わって外での活動がメインになるタイミングが春彼岸だったのではないかな?と感じます。

今年、2022年の春彼岸は3月18日(金)~3月24日(木)です。
3月18日(金) 彼岸入り
3月21日(月・祝) 中日=春分の日
3月24日(木) 彼岸明け

2021年4月の日野宿みちの墓苑 預骨堂「宿り日堂」と桜

カレンダー通りにお休みの方は、3月19日土曜日から21日月曜日春分の日の祝日と、三連休です。平年並みの桜開花であれば、東京、福岡、熊本あたりが蕾が開き始めているはず。
お天気がよい日にあたれば、春の草花やぬるんできている風を感じながら、お墓参り&散策のリフレッシュができそうです。
ちょうど4月からの新年度を控えて、日本では「また気持ち新たに!」次のステージへ進む方や、環境変化を迎える方も多い時期。決意の宣誓や応援のお願い、年度の振り返り報告にピッタリ。

住まいの近くのお寺やお墓はお参り散歩にぴったり

ご命日や年忌法要のタイミングでのお参り、帰省しての法要行事だけでなく、お墓参りは「行こうかな」「行きたいな」と思った時に、気軽に“会いに行こう”ってできる距離感が望ましいかもしれません。
嬉しい報告や、落ち込んだ時のリセットに、生前と変わらず気持ちや想いを打ち明けられる場所に。季節の変化や家の外の自然の空気に触れるきっかけに。

日野宿みちの墓苑の樹木葬「おもい木の塔」にはシーズン問わずお参りの方が立ち寄られてます

まなかの「日野宿みちの墓苑」は、日野駅から徒歩8分ほど。市立図書館の裏手にある普門寺境内にある樹木葬と預骨堂の霊園です。
通勤前後で立ち寄っていく方。日中のお散歩やお買い物の際に寄られる方。隣接する児童公園で遊ぶお子さんを迎えにいらして、一緒にじいじ・ばあばに手を合わせて帰るというご家族も。
宗教宗派不問で、お寺の檀家にならなくてもご契約いただける霊園です。
普門寺境内の樹木や草花に触れることができる環境も喜ばれていますし、地域の縁日「けんころ地蔵祭り」(※現在コロナウイルスの影響で延期・中止しています)でお寺やお墓の関わりに関係なく、地元のみなさんが集まる場所として親しまれてます。

おうちで想うひとときも、素敵な過ごし方

今、お墓が遠い生まれ故郷にあって、お仕事の関係でなかなか帰省が叶わない方も多いと思います。実は、壱号家もそうです。
ここ2年は、感染症拡大防止、予防対策で移動を自粛しないとならず、帰省も行楽も、遠出が難しいことも重なってます。
この春、まだまだこの後の予防対策がどうなるか。落ち着いて欲しいものの、ご家族の事情によってはまだ警戒が必要という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方へ。お彼岸に季節のお花やお供えを用意して、ご自宅で気持ちのお参り。偲ぶひとときはいかがでしょうか?

お仏壇やお位牌がなくても、例えばお写真とお供えだけの「祈りの場所」も

「祈りの道具屋まなか」サイトでは偲ぶエッセイ「おいしいお供え」も連載中です。お彼岸時期には綺麗な季節限定や風習を現した和菓子が豊富。洋菓子でも春色のものが店頭に並んでいます。
みなさんにとっての思い出の味、おいしいお供えを春彼岸に心地よく楽しんでみませんか?
お彼岸を、お墓参りや偲ぶきっかけに。暮らしにちょっぴり祈りの時間を持つ機会にお勧めします!

●日野宿みちの墓苑公式サイト

https://www.michinoboen.jp/

●祈りの道具屋まなかECサイト

https://manaka-store.com/

大田区霊園百月院と、秀明寺さんの紹介記事

川口草加霊園はじまりの杜の1日の様子紹介記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?