アントIPOに投資家殺到 香港「個人の倍率65倍」
▼本日の記事
・世界で過去最大規模となる中国のアリババ集団参加の金融会社アント・グループの新規株式公開(IPO)は、11月5日の上場を前に香港で投資家による応募手続きが始まった。
・機関投資家からの購入申し込みは開始後わずか1時間で募集枠を超えたほか、個人の需要は初日の27日だけで当初割当枠の65倍以上に達した。
・人気の理由は、希少性と株価の上昇余地
「米国には(アントと同じ決済事業者として)ペイパルなどがあるが、中国本土や香港には同分野の上場企業は少ない」
公開価格ベースのアントの時価総額は3130億米ドル(約32兆8000億円)とされるが、金融情報サービスのIFRによると一部証券会社はアントの企業価値を3800億~4610億米ドルと見積もっている。
▼感想・考察
・機関投資家とは?
・企業にとって、個人投資家・機関投資家をバランスよく持っていることは重要。→機関投資家が売るときに逆張りして買ってくれる個人投資家も多いから。
・あまり投資のことはわからないが、中国国外からの投資もあるのだろうなと思い、アントの上場によって中国に大量のお金が流れ込むのだろうと思った。
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