携帯乗り換えでもアドレス維持 総務省、競争促す

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総務省は携帯料金の引き下げに向けた競争を促すため携帯会社を乗り換えやすくする。メールは元のアドレスを残して移転先に転送する仕組みを整備するよう大手各社に要請する方針だ。遠隔で回線を切り替えられる「eSIM」への対応も求める。過剰な囲い込みを防ぎ、利用者の自由な選択を後押しする。

▼感想・考察

・携帯会社を変えた時にメアドが変わるのは個人的に面倒だと思っていたので、これは非常にいいと思った。反面、今はほとんどGmailを使用しているので、昔よりだいぶ弊害は少なくなっている気がする。

・私は携帯電話料金の高止まりの理由は大手3社の寡占によるものと考えていたが、問題はより根深い癒着などの構造にあるらしい。電波の割り当て権限を握る総務省は通信業界に多くの天下りをしているだけでなく、同じく許認可権を握る放送業界にも天下りを送り込んでいる。その結果、疑獄が生まれる。とのこと。

参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/58a09eb783d27936528f89344ab69b18d3615e5f


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