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【転職後の資格取得⑤】数学検定 準2級

みなさま、こんばんは。いつも記事をお読みいただきありがとうございます。今回は14回目の投稿になります。今回も『自分自身が学んだこと』について書きます。

学習塾業界から他業種の営業職に転職した私は、自分の偏った価値観を実感し、いろいろな方の立場や考え方を知るために学ぶことを始めました。今回は、その趣旨とは異なりますが取得した資格の1つとして数検準2級について書いていきます。

この資格を取ろうと思ったきっかけはささいなことでした。2021年4月に、息子が高校に入学しました。学校から持ち帰ってきた新品の教科書が机の上に山積みにされていたのを見つけたので、数学の教科書を手に取りぱらぱらとめくってみました。新品の教科書の匂いがして、何ともいえない懐かしい気持ちになり、高校数学を学びなおしてみたくなりました。せっかく学びなおすなら数検も受けてみようと思ったのがきっかけです。学習塾で仕事をしていたときは、小中学生、特に中学受験が中心だったので高校数学からはだいぶ離れています。

教材は、旺文社から出ている『長岡の教科書 数学Ⅰ+A全解説』を購入しました。教科書のような基本を重視した教材で、Youtubeで長岡先生の解説(音声のみ)を無料で聞くことができます。長岡先生の講義はテクニックではなくなぜそうなるのかを重視しており、今の私にとってとても新鮮で楽しく学ぶことができました。

3ヶ月の学習後、2021年7月に数検準2級を受けました。準2級は、高1内容までが試験範囲です。受験者は中高生がほとんどで、その中に40代の私がぽつんといるという・・・。(笑)
結果は、
1次試験  14点/15点  (合格基準点 10.5点)
2次試験   10点/10点  (合格基準点 6点)
で無事合格することができました。

楽しく学ぶことができたのですが、時間に追われることがないというのも大きかったと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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