妊娠中買ってよかったもの（妊娠線予防編）
妊娠してからというもの、何だかんだ色々と買い物をしている。今のところ無駄な買い物は無かったと思っているので、妊娠中の買い物シリーズとして記録していく。第一回は妊娠線予防編。
恥ずかしながら、妊娠して初めて「妊娠線」というものの存在を知った。母に聞いてみると、母のお腹にもビリビリにできたらしく、65歳を迎えた今もしっかりと刻み込まれているという。
ビキニを着るわけでもないし、へそ出しファッションをする予定もないので、出来たら出来たでしょうがないかな位の気持ちだったが、何も対策しないのもどうかと思い、妊娠初期の頃に無印のスウィートアーモンドオイルを購入した。
もともと香りのするアイテムが苦手で、妊娠を機にさらに鼻が敏感になってしまったので、無香料のオイルを探してここに行きついた。ベビーオイルよりも油感がなく、湯上りの肌にスッと馴染む感じが気に入り、お試しの50mlと200mlを使い切った。
その後はワセリンの大容量ボディローションに浮気した。特に無印オイルに不満があった訳ではなく、単純に同じものを使い続けることに飽きてしまっただけである。こちらも無香料で使用感も良かったが、ポンプ式なので最後まで使い切るのに少し苦労した。
こちらも妊娠中期で使い切り、やはり飽きてしまったので次はセタフィルのモイスチャライジングクリームを購入。566g×2で3,000円しなかったのでコスパはかなり良いのではないかと思う。
これまで使ってきた中ではこちらが一番保湿力が高く、べたべた感が残る。ただ、秋冬に突入した今の時期はこのくらいの保湿感が心地よい。硬めのクリームなのでむくみ取マッサージをしても垂れてこず、使いやすかった。
妊娠線はお腹だけでなく、胸や二の腕、腰、太ももにも出来ると聞き、お風呂上りにはこちらのクリームを顔以外の全身に塗りたくった。お腹に至ってはうっすら白くなるくらいベッタベタに塗った。そのおかげか、急激なお腹の成長にも皮膚がのびのび対応してくれているようで、今のところ正中線以外にお腹の変化はない。
妊娠線専用のオイルやローションも初めは検討したが、いかんせん値段が高い！！自分の性格上、けちけちちょびちょび使って何の効果も発揮しないことが目に見えていたので、安価なクリームを惜しみなく使うことにした。結果正解だったと思う。
妊娠線が出来る出来ないには、対策の有無だけでなく肌質や体質も関係するようなので、あまり神経質になる必要はないと思う。ただ、必ずしも専用クリームを買わなくても大丈夫そうですよ、ということをお伝えしたい。
セタフィルの保湿感はかなりのものなので、出産後も冬の間は引き続き使い続けたいと思う。乾燥肌の人におススメです。
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