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3か月で終了した時短勤務
産休明けすぐに職場復帰し、息子が0歳の時は「育児時間」という制度(時短勤務とは異なる)を使ってなんとか仕事と育児を両立してきた。
1歳になり育児時間制度が使えなくると、今度は流れるように時短勤務へと移行した。子供を育てながら働くには、時短勤務を利用するのが普通だと思っていた。
結果的には時短勤務は3ヶ月で終了し、新年度の4月からはフルタイム勤務に戻し現在に至っている。
なぜ時短勤務をやめたのか?割に合わないから。最大にして唯一の理由はこれだ。とにかく割に合わなくてストレスしか溜まらないのでやめてしまった。
勤務時間が短くなっても、仕事量は変わらない。産前に8時間かかっていたことを、出産して急に6時間でできるようになる訳もなく、単純に毎日仕事が終わらなかった。
かといって自由に残業もできず、結局は時短の就業時間に一旦業務を中断し、寝かしつけ後の20時過ぎから業務を再開する日々が続いた。
時短勤務をしているとシステム上の残業申請も複雑で時間がかかるし、中抜けや時差出勤なども自由が効かず非常に面倒くさい(これは所属先にもよるけれど)。
結局残業でフルタイムと同じ時間働いているのに、時短勤務者として面倒な手続きまで負わなければいけないのなら、もうフルタイムでいいのでは?そう思って3ヶ月で時短終了となった。
幸い週の半分は在宅勤務なので、フルタイム×平日ワンオペでもなんとか回っている。職場も時差出勤や中抜けに寛容なので、急なお迎えや通院が発生した時も調整しやすい。
リモートが叶わない職についていたらかなり大変だったと思う。割に合わないと思いながらも時短で頑張るしかなかっただろう。
それにしても、(たった3ヶ月だったけれど)時短勤務は想像以上の難易度だった。上手く使いこなせているママパパがいたら、コツを教えてもらいたい…
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