見出し画像

卵のために、ひよこを飼い始めました!

ずーと考えてました。

でも、にわとりどうしのいじめだとか、2年で卵を生まなくなった後どうするか、などという話を聞いて、どうしても飼いはじめる勇気がありませんでした。で、数年前、アヒルを飼い始めました。草取り、虫取り用に。

アヒルは、決まったところに卵を生んでくれません。せっかく用意していても、自分の気に入ったところを探し、または歩きながら、ポトリと生んでしまいます。で、マングースが、さっと取っていきます。それでも何度か、卵が還りましたが、でも、ほぼほぼ、卵はマングースに取られました。

そして、アヒルたちも、どこぞに飛んでいってしまったのか、多いときでは、三十ぐらいいたのに、次々行方不明になり、、、、先日、フェンスの下から入ってきた近所の犬に五羽襲われ、今は十数羽。数が確実でないのは、雌はひなを抱えて、閉じこもって居るかもで、はっきりしないのです。

ちゃんと農園をぐるり囲ったフェンスはあるのだけど、何せ、飛んだり、駆け上がったり、、、、自由過ぎるのです。

ところが!四月七日、久しぶりに行った、ファーマーズ マーケットで、生まれたばかりのひよこが居たのです!

自給自足をめざし、ミツバチは縁有って手に入り、後は卵だと。鶏を飼うべきか、飼わざるべきか。どうしようと、ずーと話し合っていたこともあり、見たとたん、あっさり決めちゃったのです!とりあえず、同種類を八羽。

まずは大きなプラスチック容器に入れ、一応、夜は冷えるので暖房を入れ。餌入れは、アヒルの子供用を使用。

そして二週間。かつての羊小屋をチキン小屋に改装し、とうとう、この日曜日、引越しさせました。既に飛び始めていたので、ぎりぎり間に合いました。

さて、これから大人になるまで、この小屋と、フェンスで囲ったランの中で過ごしてもらいます。そして、様子を見ながら、自由にさせるつもりです。ただ、野性の鶏たちと、アヒルと、どうなることか、、、

万が一の安全のため、羽は切らずに飛べるようにしておきます。かわいいです。人間に慣れるように、手に載せたりしているので、アヒルよりは、人に懐いてくれるはずです。ちなみに、アヒルは警戒心が高かったけど、さすが、鶏は、恐竜の子孫。場所を変えても、平気でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?