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マナカプデッキ探訪 Vol.11「精神破壊者、ネクサル」【EDH】

※注意※
こちらの記事は以前 Diarynote に投稿したものを note に移行したものになります。元記事は↓になります。
https://manacapsule.diarynote.jp/201912272205022067/
≪マナカプデッキ探訪とは?≫
Mana Capsuleメンバーが普段使用しているデッキを紹介するコーナー。
こだわりのカードや調整などについて好き勝手語ってもらいます。

仕事納め。
色々片付けが行われる中、カバンを開くと…

モダンのフェアリー
パイオニアのフェニックス
レガシーのデプスとURデルバー
EDHの百合子とネクサル

何故かデッキが6つも……。

俺は仕事(片付け)をしていたはず…どういうことだ……


■社内EDH最強決定戦

仕事納め後にたらふくマジックをして遊んでいました1です。
今回は毎年年末に行なっている社内EDH大会のお話しと1が使用したデッキについての簡単なご紹介となります。

毎年会社の納会の後には、社内最強のEDH民を決めるべく地下闘技場にEDHファイターたちが続々と降り立ちます。

今年で第8回目となる【社内EDH最強決定戦】に集まったメンバーは17人。
(ちなみに去年優勝しました。えへへ。)
ツワモノ揃いの統率者は以下のようになりました。

●白
《今田の用心棒、乳眼/Opal-Eye, Konda’s Yojimbo》

●青
《湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch》

●青赤
《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》

●青緑
《空想小僧、ピール/Pir, Imaginative Rascal》& 《空想の友人、トゥーシー/Toothy, Imaginary Friend》

●黒緑
《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis》

●赤黒
《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》

●赤緑
《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》

●白黒青
《巧妙な工作員、アリーラ/Alela, Artful Provocateur》

●白黒赤
《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》

●白青赤
《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》

●白赤緑
《巣を守る者、アトラ・パラーニ/Atla Palani, Nest Tender》

●青黒赤
《Lord of Tresserhorn》
《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》
《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》

●青黒緑
《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
《冒涜されたもの、ヤロク/Yarok, the Desecrated》

●白青黒赤
《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》

グリクシスカラーが1番人気の色ではありましたが、全体的にはバラけている印象でした。

使われたカラー分布ですが

白 6
青 10
黒 7
赤 8
緑 5

と流石に青が10と多く、参加者の半分以上が使用した色でした。
そして緑が1番少ないといった結果となりました。
2名ほど体調不良とインフルエンザによって参加できなかったのが残念。


■精神破壊者、ネクサル

1は、前年度の第7回大会には百合子を持ち込んだのですが、今回は2013年頃から愛用している精神破壊者、ネクサルで参加。
本当は、アッシュベイルの英雄、グウィン卿を使おうと思っていたのですが、2週間ほど前に行われた合宿においてボコボコにされてしまったため、少しでも手に馴染んでいるネクサルを急遽使うことにしました。

頭の中では戦場を騎士たちが疾走してめちゃカッコいい絵面だったんですが全て夢物語でした。
崩すか調整するか悩む…。


画像1

《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》(2)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)

各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーはカードを追加で1枚引く。
対戦相手がカードを1枚引くたび、精神破壊者、ネクサルはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
2/4

ドローを皆に等しく分け与える聖人のような統率者です。
まあ、その代償としてほんのちょっぴりの痛みを伴いますが。

そんな聖人のネクサルを使っている理由が2つほどありまして

①土地が事故ってる人をシステム的に助けてあげられる

EDHやってて1番楽しくなくなるのが土地事故。
事故ってる時の暇さは通常の構築の時の比じゃなかったりします。

土地事故は自分1人では解決するのが難しいため、追加ドローをさせることで、可能性を作ってあげることができます。
手札が増えれば、全力で自分のやりたいことをしながら全力で邪魔をすることが出来るので、パーティゲームの側面もあるEDHにおいて「自分の好きなことを全力でぶつけ合い遊ぶことができるのでいいなぁ。」と。

まあ、それにはほんのちょっとのリスクを伴いますが、土地事故で負けるよか楽しめる可能性が増えるのでいいのかなって。

②全員に等しくダメージを振りまける
誰か1人を狙うわけではないので、個人からヘイトをもらいにくいかなと思っています。

とても大事。

攻撃受ける時はすでに魔王化している時なので、心の準備はできているはず。
全体的に体力を減らしていくため死の宣告的なカウントダウンが始まるゲーム演出が素敵でゲームの流れをコントロールしていける感じがたまりません。

言わば皆に毎ターン腐りかけの仙豆を食べさせているようなもの。
お腹を壊すまで全力の殴り合いゲーが楽しめるのです。


■デッキリスト

といったところで、以下がデッキです。

【統率者】 1
《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》

【クリーチャー】 9
《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》
《渦巻き戦士/Whirlpool Warrior》
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《古術師/Archaeomancer》
☆1《運命をほぐす者/Fate Unraveler》
《輪の大魔術師/Magus of the Wheel》
《嵐拳の聖戦士/Stormfist Crusader》
☆1《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler》

【システム】4
☆1《地獄界の夢/Underworld Dreams》
☆1《憎悪に歪む者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Hate-Twisted》
☆1《熱病の幻視/Fevered Visions》
☆1《悪意に満ちた幻視/Spiteful Visions》

【除去】7
《猿術/Pongify》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《汚損破/Vandalblast》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《最後の生き残り/Last One Standing》

【カウンター】6
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《払拭/Dispel》
《アーテイのおせっかい/Ertai’s Meddling》
《意志の力/Force of Will》

【普通のサーチ&ドロー】8
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《加工/Fabricate》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《クルフィックスの指図/Dictate of Kruphix》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
《古の掘削/Ancient Excavation》

【ドロー(本体高火力)】9
《意外な授かり物/Windfall》
《ゲームプラン/Game Plan》
《永劫のこだま/Echo of Eons》
《時のらせん/Time Spiral》
《時の逆転/Time Reversal》
《暗記+記憶/Commit+Memory》
《Wheel of Fortune》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
《囁く狂気/Whispering Madness》

【その他】5
《Mystic Remora》
《プロパガンダ/Propaganda》
☆2《精神力/Mind Over Matter》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《呪文ねじり/Spelltwine》

【アーティファクト】18
---置物ドロー(本体火力)---
《吠えたける鉱山/Howling Mine》
《どん欲の角笛/Horn of Greed》
☆2《寺院の鐘/Temple Bell》
☆2《別世界の大地図/Otherworld Atlas》
《神話の水盤/Font of Mythos》
《記憶の壺/Memory Jar》

---その他---

《彫り込み鋼/Sculpting Steel》

---マナ---

《魔力の墓所/Mana Crypt》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
《思考の器/Thought Vessel》
《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
《連合の秘宝/Coalition Relic》

【土地】33
《統率の塔/Command Tower》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《反射池/Reflecting Pool》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《Underground Sea》
《Volcanic Island》
《Badlands》
《湿った墓/Watery Grave》
《蒸気孔/Steam Vents》
《血の墓所/Blood Crypt》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《硫黄の滝/Sulfur Falls》
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
《滝の断崖/Cascade Bluffs》
《偶像の石塚/Graven Cairns》
《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium》
《変遷の泉/Morphic Pool》
《特別観覧室/Luxury Suite》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
《露天鉱床/Strip Mine》
《聖遺の塔/Reliquary Tower》
《島/Island》×3
《沼/Swamp》
《山/Mountain》


■デッキ解説

キーカードだけ抜き出して簡単に説明。

☆1
《運命をほぐす者/Fate Unraveler》
《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler》
《地獄界の夢/Underworld Dreams》
《憎悪に歪む者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Hate-Twisted》
《熱病の幻視/Fevered Visions》
《悪意に満ちた幻視/Spiteful Visions》

を設置してあとはドロー&ドローさせていくだけの簡単なお仕事。
7の倍数のライフを区切りとして計算していくとキルターンの目安として便利です。
上記カードたちはネクサルが設置できなない時のための追加プランとなります。


☆2
《精神力/Mind Over Matter》
《寺院の鐘/Temple Bell》
《別世界の大地図/Otherworld Atlas》

勝ち手段その2。
☆1が設置されていれば火力として殺せます。
山札さえあればLOさせることも可能ですが、ウラモグ等の墓地を山札に戻してシャッフルのカードを入れていないため、自分の山札と相手の山札の枚数にはご注意を。
ちなみに1は、ウラモグ入れてると雑音になってたので抜いています。
そこら辺はお好みで。
ウラモグを入れる場合はマナファクトをもう少し積んだ方がいいかもしれません。
入れててなんですが、精神力も隙が大きいのでこの枠はマナファクトに変えてしまってもいいかなと思っています。


■大会レポート

で、このネクサルデッキで大会に出場。

●一回戦卓(4人から上位2人抜け)上から手番順
1:《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》
かいぱん君:《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》
K君:《巧妙な工作員、アリーラ/Alela, Artful Provocateur》
クマ君:《巣を守る者、アトラ・パラーニ/Atla Palani, Nest Tender》

先攻が取れて2T目に汚損破でマナファクト系破壊しつつ、3T目にネクサルが着地。
アリーラが大量ドローからの展開で盤面を構築していくも、ブレイヤとアトラが余り行動に出られずに、最初にアトラがドロー死。
次に体力がほぼなかったブレイヤが世界薙装備したアリーラに狙われて死。
でもって、アリーラ1位のネクサル2位で抜け


●準決勝卓(3人から上位2人抜け)上から手番順
1:《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》
T君:《空想小僧、ピール/Pir, Imaginative Rascal》& 《空想の友人、トゥーシー/Toothy, Imaginary Friend》
黒の信奉者君:《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》

ネクサル着地するも、ケスの馬術全除去で死亡。
あわせてピール&トゥーシーのT君の東屋のドライアドが死亡して緑マナが枯渇。
その隙を狙ってケスが暗黒の儀式、サーチ等を絡めて、ストーム6で《精神の願望/Mind’s Desire》をキャスト。
ピール&トゥーシーがそれをもみ消しで対応。

もみ消し超クール!

ケスがそれで動きが止まり、1のターンでボジューカの沼でケスの墓地を追放。
そこで一度全員がカードを使い切り膠着状態に。

再びネクサルを着地。
相手のライフを削り、ネクサル36、ケス15、ピール&トゥーシー15にした時点でケスとピール&トゥーシーがルール上、2位上がりで決勝を狙えるため体力の少ないもの同士の戦いに。
ピールキャストから、呪詛吞みをプレイしプロテクションをつけるもケスが上手く捌きつつ、ピール&トゥーシーがドロー死。

ピール&ドロー死。なんか語呂良くないっすか?

で、ケスに最後なんかコンボ決められて、ケス1位のネクサル2位抜けw
最後に勝ちきれないけど、金魚のフン作戦でおこぼれを預かりながらも、決勝卓へ進む!

●決勝卓 上から手番順
1:《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》
リン君:《湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch》
ぜつれい君:《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis》
黒の信奉者君:《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》

序盤は牽制する動きで全員各々の盤面を作っていく。
ホガークは森知恵と桜族の長老。
エムリーは、呪禁ブーツと呪文滑り。
ケスはリスティックの研究。
1は、ネクサル。

ケスの黒の信奉者君が動き始め、神秘の教示者をキャスト。
それを精神的つまづきでケア。
そのままケスをキャストしてエンドで一旦は事なきを得る。
次にホガークのぜつれい君が抑圧をキャスト。
このエンチャントのせいで呪文を唱えるたびに唱えたプレイヤーは1枚ディスカードしなければならなくなる事案が発生する。
抑圧の乱。
しかしこの抑圧が将来の皆の命を救うのであった。

ケスが墓地に落ちた神秘の教示者からキーカードをサーチしドローを絡めて手札に加える。
転換で大量のマナファクトからマナを引き出し、むかつきをキャスト。
誰もそれを阻止できずに見守る。
残りライフ16までカードを引きコンボを始める。
さらにそこからドローとマナ加速を行なっていくが、呪文を唱えるたびに一枚づつカードが墓地に落ちていく。
ただ見守る。ほぼ負けを確信していた我々だったが奇跡が起こった。

黒の信奉者君が最後のキーカードをサーチしてこようとしたが、抑圧の誘発能力が発動。

黒の信奉者君が後悔するも、手札にあった最後の一枚のカードが墓地に行ってしまう。
墓地に行ったカードは、神秘を操る者、ジェイス
抑圧さえなければジェイスとサーチしてくるはずだったDemonic Consultationで終わってた…。
(試合終わってから聞いた)

次に動き始めたのが、エムリー。
エムリーキャストから墓地に金属細工師が落ちる。
エムリーの能力で金属細工師のキャストをfowで対応。
コストで手札から1枚追放しつつ抑圧でさらに消費…。

そしてケスは残りライフ1になり、次のネクサル能力で死ぬことが確定したため金粉のドレイクでネクサルと交換を行い延命する。

ボカークもクリーチャー軍団を並べ始める。

●リン
発明の領事、パディーム
エムリー
呪文滑り

●ぜつれい
ホガーク一味(なんかワンピースにいそう)

●黒の信奉者
ケス
ネクサル

●1
金粉のドレイク

といった盤面。

この時点でネクサル28、エムリー14、ホガーク12、ケス1。

エムリーとホガークが隆盛してきたので、クリーチャーが1体だけ生き残る無作為破壊呪文、最後の生き残りをキャストし、見事自分のドレイクだけ残すことに成功。

エムリーが、ケスをいつでも倒せるようにニンの杖をキャスト。
ただケスの黒の信奉者君は自身のマナクリプトの能力によって死亡。

残り3人。


次にエムリーにターンが回ればコンボが始まるといったところで、審問官のフレイルがホガークに装備され、リン君に攻撃が行われる。
エムリーでブロックするも14点が本体に突き抜けリン君が死亡。

残り2人。


次のぜつれい君のターンにリン君の血で真っ赤に染まったフレイルでホガークが襲ってくる。
やめて!1の体力はもう12よ!

ぜつれい君の体力も残り9。
手札に何もなかったので2ドローにかける。

引いたカードは時の逆転!


手札と墓地を互いに山札に混ぜシャッフル。
ドレッジでドローを変換されていたので、墓地をまとめて片付ける。
その後、ドローと共に7点ダメージ。
相手の場に死儀礼がいたので、ネクサル込みのドローでは殺せないので何かしらのドローダメージが必要。
引いたカードの中に魂の再誕があり、続けてキャスト。
これが通れば勝ちとなる。
ネクサルを倒すしか生き残る道はないぜつれい君。
祭壇で自分の墓地を落として回答を探しにいくも特になくぜつれい君の体力がゼロとなる。

残り1人!!


ってな感じで勝てました!
去年に引き続き連覇できたので、感無量。
何より大勢でこの日は遊びまくったので、楽しかった!

とりあえず今回のMVPカードは【最後の生き残り】
後、サイコロで全部先攻取れたのも強かった!


■最後に

そでは皆様、今年の更新はこれにて終わりになりますが来年もどこかでマナカプメンバーを見かけることがあればお気軽にお声掛けくださいませ。

それでは、またよろしくお願いいたします!

記事を読んでくださってありがとうございます。 頂きましたサポートについては、Mana Capsuleの活動や記事の検証などに使用させていただきます。