オンラインMBA懇親会の輪が拡がっている。
以前、青山の大学での懇親会を実施した時の紹介を行ったが、その後いろんなMBA大学院でも取り組みがありそれぞれにAgendaを工夫された取り組みが運営の方により紹介されています。このnote発信により、学校の枠を超えて懇親会の実施やフェースブックで所属業界のMBAネットワークなんかもできるようになってきている。同じSNSやZoomを用いていろんなことができるんだなと改めて新しい時代のツールに感心している今日この頃です。
彼らの取り組みに触発されて、青山の大学でも今週土曜日に1年生に向けての履修相談会を開催することにしました。
卒業生もサポートしてくれての履修相談会
今回の履修相談会のポイントは、卒業生を招いて実施を予定しています。私達2年生が1年生に授業の特長、課題との向き合い方、そして各々が描く方向性に沿った履修プランなど1年生の時に私たちが感じた不安を少しでも和らげることで充実した2年間になるための一助にしたい。
一方で新2年生だけでは全部の科目を修了&体験していないのでそのパートを補う意味においての卒業生サポートを依頼しています。
こういった学年を超えた取り組みにより、アルムナイまでつながる大きなネットワーキングに昇華させていきたいなと思っています。まずは、色々Zoomで気軽に行ってみて、ブレイクアウトセッションで出合った人達とフェースブックでの友達繋がりになったりして、このコロナ騒ぎが終わった時にオフサイトMTGまでのつなぎ役となればうれしいなと思っています。
オンラインが当たり前になった、でも人はリアルを求めている。
昨日の授業でこんなことを講師が言っていました。
”リアルの希求”
このコロナ騒ぎで僕たちが当たり前に思っていたことが全部できなくなってしまった。その結果、今多くの人たちがきっと「リアル」に人に会うこと、「リアル」に美味しい外食をすること等、当たり前だったリアルを求めていると。
授業も通学が当たり前で、授業の中での雰囲気がいかに大事だったのかということを身にしみて感じる現在のオンライン授業化。各教員や生徒が一緒になって今の難局を乗り越えられるように、自分自身ができる日々最大限の”前のめり”をしていきたい。そしてこうやって学校や、枠を超えた仲間を通じた学びで成長していきたいなと。
卒業まであと実質10か月
ふとカレンダーに目をやると、卒業式が3月27日に予定されている。気が付けばもう5月でお休みを入れると10か月程度しかないことに気が付いた。このまま全期がオンラインかもしれないし、後期はオフラインに戻るかもしれないがこの卒業までに残された時間だけはおそらく変わらないだろう。10か月しっかり学び学び学び、自信をもって卒業できるようにしたいな。
オンライン対応での懇親会や学校を超えたネットワーキングにおいては好スタートを切れたんじゃないかなと思う今日この頃。自身の学びを深める取り組みもいよいよ始めていきます。
各校の友人が書いたnoteは以下にリンクで紹介します。
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