たまには、ポジティブに悩みました。

今日で4連休が終わりますね。
皆さんは、どう過ごされましたか?
僕は…どこに行く訳でもなく、誰と会う訳でもなく、
ただただ、時間が過ぎて行きました。
そして、相変わらず考え込んでいました。

もちろん、いつもどおりのネガティブな時間もありました。
考えても仕方ない、ただ精神をすり減らすだけ、の時間もありました。
でも、急にポジティブが舞い降りたんです。
(僕、たまにこんなときがあるんです 笑)
その瞬間からは、こんなことを考えていました。

「自分の絶対的な価値を上げたい」

最初は、自分の価値をただ上げることだけを考えていました。
でも、それだと相対的な意味も含まれてしまうと思いました。
だから、自分よりも価値の低い人たち(失礼!!)の中に入ったら、何となく達成感を持ってしまうのではないかと。
ただ、それでは意味がないのです。
僕は、絶対的な価値を上げたいんです。
100m走で順位を争うのではなく、自己新記録に挑戦したいんです。
僕の中での「絶対的」とは、過去の自分との比較です。

「自分は、1秒前の自分と比べて価値が上がったのか?」

その問いに対して「上がった」と言い切ることができて初めて、自分の価値が上がったことになると思うんです。

すると…次にまた疑問が湧いてきました。

価値って、何だろう?
どうなったら、価値が上がったと評価できるんだろう?

「価値」の意味をネットで調べてみました。
以下のとおりでした。
・その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。
 「読む価値のある本」「価値のある一勝」
・ 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。→価値学説
・哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき絶対性をもった性質。
 真・善・美など。

すると…

「僕が僕以外の他者に対して役立つこと = 価値」

と定義付けられそうです。

次に、それを評価できるものはどういうことだろうと考えました。
純粋に、他者から頼られるということでしょうか。
他者が困ったとき、考え事や悩み事があるとき、相談されるような人になればいいということではないでしょうか。

次は、そのための具体的な行動は何だろうと考えました。
僕、他者に対してごまをするような行動は違うと思うんです。
仕事中に、油を売るかのように雑談をするのもちょっと違うのかなと。
そこで浮かんだのは、笑顔でした。
最近の僕は、人を遠ざけるような難しい顔ばかりしていると思います。
眉間に皺を寄せて、人を遠ざけるような空気を作り出しているような気がします。
まずは、それを止めようと思います。
口角を上げて、常に笑顔を作ろうと思います。
エヘラエヘラとするのではなく、
仕事中、馬鹿みたいに大声で笑うのでもなく、
自然な笑顔をすることができるようにしたいと思います。

ということで、まとめます。

僕は、自分の絶対的な価値を上げるために、口角を上げます!!

具体的な行動レベルまで落とすことができたので、自分的には満足です。
あれっ、ちょっと待って!
今の僕は口角が上がってない!!
すぐに行動に移さないところが、僕のよくないところだよなぁ。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?