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好奇心もスキルとみなしたほうがよいかもしれない

これは私の個人的経験に過ぎないのですが、新しいことを学ぶとさらに新しいことが目の前に広がることがあります。さらに個人的経験に基づいて書きますが、新しいことを学ぶと次に新しいことを学ぶときのハードルが下がる気がします。

私は一度企業で働いてから、30歳前に大学院に入りましたし、40歳を手前にして放送大学で情報系の科目を受講することにしました。こういう経験があるためか、新しいことに取り組むハードルがとても低いです。

ただ、もともとフットワークは軽い方だったので、私はあくまでももともと軽いフットワークが増強されたというべきかもしれませんね。従って、新しい経験へのオープンさが生まれ持ってのものだということを否定するものではありませんし、おそらく否定はできないと思います。しかし、生まれ持っての資質が関係するということと、学習によって伸ばすことができるというのは両立するので、学習は一切意味がないという結論が出ない限りはできるだけ伸ばそうとしたほうがよいと思います。

そういう意味では、好奇心も、固定的な属性と見るのではなく、探索行為をあえてすることによって開発されるスキルの1つである、とみなしたほうが良いと思います。なんかね、世の中、地頭がいいとか頭をよく見せるという方向のネタが多いんですけど、そんなことよりできること増やす方に舵切ったほうが何倍も良いですからね。

今はこうした記事、印象論に基づいて書いていますけど、もう少ししたら調べ物をして少しずつレベル上げて行くかもしれませんので、なんか足りないと思う人は軽い希望を持ちながらお待ち下さいね。


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