web版1/fって何すか。 2020.04.17

<#73 未来についてのくだらない5つの考察>

 自粛期間が終わって、また普通に生活できる日が戻ってきた時に、それまでと変化するであろう5つのことを、妄想のレベルで考察しました。

① まず、好きな芸能人に街で会って握手をしてもらったとして、「嬉しいです!!もうこの手は一生洗いません!!」なんてことはもう言えなくなります。言っても良いのだろうけど、おそらく家に帰ったら習慣的に手を洗ってしまうだろうし、芸能人側もなんかソワソワした気持ちになるでしょう。

② テレビのドラマも変わるかもしれません。まずキスシーンが激減します。もし、キスシーンが普段どおりにあったとして、エンドロールで「このドラマはフィクションです、出演者は撮影時に事前にPCR検査を行なっており、キスによる感染拡大はございません」なんて注釈をされた日には興醒めです。

③あとは、とにかく今は世界規模で車が外を走っていないので、二酸化炭素排出量が減少しているそうです。なので、今年の夏は例年より暑くないかもしれません。

 しかし、時は止まっているわけではありませんし、このあと時が戻るわけでもありません。時は前に進みます。

④ 今、多くのアーティストや物作りを生業とする人たちは、頭の中でじっくりと、次に幕が上がった時にアレをやろうコレをやろうと、企画書を書きまくっていると思います。私もそうです。
もしかすると、再開の時は今までよりももっとエキサイティングな文化が発信、更新されるのかもしれません。それを待ち望んでいた人との相乗効果が加われば尚更。

もちろん、これも冒頭に述べたとおり、妄想レベルの考察ですが、実現させましょう。

ここからは余談です。

このあいだ、朝にゴミを出す時に家の玄関のドアに左手薬指を挟み、悲鳴をあげました。しばらく痛みが引かなかったし、この時期にギターが弾けないのは死活問題でしたので、近所の整形外科に行ってレントゲンを撮りましたが、骨折はしておらず、漫画みたいなデカい包帯を2日間巻いて過ごしたら治りました。よかった。

整形外科の待合室に週刊誌が置いてあって開いてみると、著名人のコラムがいくつも連載されていて、とても面白かった。それと同時に、この人たちは多忙のなか毎週このクオリティーのコラムを書き上げているのか…と、私ごときのコラムニスト気取りが奮起させられるのでした。

というわけで、いつまで続くかわからないし、過去に何度も途中で挫折したブログがあるのですが、今度こそという気持ちで続けます。しばらくは。

ものを書いていると語彙力も多少は培われますので、次にライブハウスでお会いできる時は、

⑤ MCが少しだけ上手になっている

…と良いのですが。妄想のレベルですので、悪しからず。

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