速く走るうえで体幹が弱くてもいい?
速く走る上で、体幹が弱くても若いうちは気にせずにやっていく方が良いと言うことについてお話をさせていただこうと思います。
年齢が若ければ若いうちは大人にはない体の柔らかさがあります。
しかし、同学年の体つきが良い子を見てしまうとどうしても体幹が弱いことを心配してしまいがちになります。
しかし、体幹が弱いということは、変に力みがなくそして柔軟性があると言うことになります。
若いうちから、体がしっかりしていると力を入れすぎながら体を速くすると言うことを覚えがちになりますので、小学校、中学生、高学年と伸びしろがない体の使い方になってしまいます。
いちど自転車に乗れるとそれ以降は自転車に乗り続けることができると同じように、1回力を入れすぎながら体を動かすことを覚えてしまうと次からは力を抜いて体を動かすことができなくなってしまいます。
ですので、速く走る上でねねが若ければ若いうちはフラフラ走るのは当たり前で、むしろ変に走り方のほうも直すと言うよりもリラックスした状態で素早く体動かすこと又は身体の使い方を覚えさせてあげることが伸びしろのある体作りになると思います。
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