祝姫（プレイメモ）

ホラーADVゲーム『祝姫』クリアしました。

このゲームの作者は『うみねこのなく頃に』で知り、以来ファンだったりします。

主人公は伝統のある煤払家の息子『煤払 涼』
彼は家のしきたりに従って1人での生活を始めます。
そんな中、涼が出会うのが『黒神 十重(くろかみ とえ)』という女の子。
他にサブヒロインとして複数の女の子達が登場しますが、彼女達は皆が恐ろしい白昼夢を見てしまうという謎の症状に襲われています。

『黒神 十重(くろかみ とえ)』と涼が生活を始めた須々田という町の1000年前に起きた忌まわしい出来事が発端で、それが災いとなり呪いとなって降り掛かっているのだと徐々に明かされていくといったストーリー。

涼は自分の運命を悟り、彼女たちの呪いを浄化していくのだが•••

宿した神の力に肉体はもたず、命を落とす。

という、古代の英雄を描いたみたいな終わり方。

肉体は無くとも想いは共に•••！な感じで完。

面白かったのですが、恐怖感を煽る感覚よりもグロテスクでな表現が多く、苦手な人はダメな感じかも。
通常は可愛い絵柄なんですがw

メインストーリーが終わると番外編が解禁。

それもなかなかボリュームありました。