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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期(プレイメモ)
ダンガンロンパシリーズ最終章?の『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』
やっとプレイしました。
政府が実施する特別な奨励制度「ギフテッド制度」
才能を認められ将来を嘱望され、超高校級の称号を与えられた学生たちは政府からさまざまな特権が与えられていた。
その超高校級の才能を持つ学生は全国に散らばっており、一堂に会することはなかったが、ある日、16人の超高校級が未知の学園「才囚学園」に監禁されてしまう。
才囚学園は学園長を自称する謎のぬいぐるみ「モノクマ」と、その子どもたち「モノクマーズ」が支配する学園だった。
モノクマ曰く、この学園は才能あふれる高校生たちにコロシアイの一番を競い合わせる場であり、超高校級の才能を持つ16人のためだけに作られたという。
学園は巨大な壁に囲まれており、脱出することは不可能で、抜け出すためには、モノクマの言うとおり、コロシアイをするしかなかった。
そうして、モノクマの思惑を退けてコロシアイを止め、そして誰かを守るため、嘘で真実を撃ち抜く学級裁判が幕を開けるのだった。
学級裁判は、ダンガンロンパ2から更に更にややこしくパワーアップ。
種類の多いこと多いこと。
慣れるまではシステムの複雑さに大混乱の嵐でしたw
───誰が “首謀者” なのか?
波乱は波瀾を呼び•••詳しく明記はしないが、1話から驚かされました。
最終的に、超高校級の探偵•最原くんが物語を引っ張っていくのだが、今作は『嘘』が随所に散りばめられていて、作中のキャラ達だけでなくプレイヤーをも惑わせてきます。
彼女↓の存在は最初から引っ掛かっていて(なかなか死なないしw)
やはり•••な展開だったけど、
そこはさすがダンガンロンパ。ただでは終わらない。
果たしてこの物語は真実なのか、嘘なのか。
選んだ結末とは??
諦めた『希望』は、形を変えて、未来へと。
物語はいつかは終わる。
でも、まだその時じゃない。
この話を見届けたプレイヤーがそう感じたのなら。
完!
意表を突こうと裏の裏を掻き、着地点がどっか行っちゃってる無茶ぶり展開でしたが、ダンガンロンパらしいなって思える納得の終わり方でした。
それでも、ダンガンロンパは “フィクション” なのだ!なんてメタ発言(?)に、そうきたか~と眉尻を下げ•••(こういうオチ、私の嫌いなレイジングループ臭がして不快)
タイトルが『V3』なのはコロシアイゲームが53回続いた53作目だからとか言うが、まさか一作目から53年経ったゲーム内設定のわけは無いだろうし、コロシアイゲームってどのくらいの間隔で行われていたのか•••謎は色々残る。
うん、ま、いいんじゃないかな(どうでも)
ところで『あること無いこと喋りますから』と言って『あることだけ話せ』と返す流れは逆転裁判だけじゃないんだなってw
相変わらずネタ満載なのも笑わせてくれました。
今更スラムダンクネタなのは何故だw
とにもかくにも、シリーズ制覇出来て感無量です。
あと、これをやる前にアニメを見たんですが、見といて正解でした。