ヴァンパイア:ザ・マスカレード 紐育に巣食う血盟(プレイメモ)
TRPG「ヴァンパイア・ザ・マスカレード」第5版の世界観に基づいたアドベンチャーゲーム『ヴァンパイア:ザ•マスカレード-紐育に巣食う血盟』(開発はDraw Distance)
PS4版をプレイしてみました。
ある日、突如ヴァンパイアとしての人生を歩むことを余儀なくされた主人公。
さまざまな思惑が交錯するこの大都会で、右も左も分からない新米吸血鬼である主人公が生き残れるのかは、プレイヤーの選択次第。という流れ。
主人公は三種から選ぶ。
吸血鬼達には派閥があり、義者「カマリリャ」と過激派「叛徒(はんと)」の2大派閥が権力を巡って激しく対立しているらしい。
カマリリャに所属するソフィーは、ヴァンパイアとなったばかりの主人公の支援者となってくれる。
序盤は彼女のアドバイスを聞き入れて行動し、様々な彼女の頼み事をこなしていくことで物語は進む。
後は、自分のグループ?を作るために仲間を探す。
ソフィーに勧められた吸血鬼と会い、彼等の問題を共に解決して信頼関係を築いたり。
三人の主人公を全てプレイしてみましたが、特に話の流れは変わりませんでした。
ソフィーは新たな支配者?に倒され、主人公は否応なく新たな勢力に取り込まれることとなる。
これからどうなるかは分からず、今作ではとりあえず吸血鬼の世界の仕組みをさわりだけ知る、みたいな感じでした。
ちなみにトロフィーは各キャラでまんべんなくクリアしていけばコンプ出来る。
分岐トロフィーは、初めの審判?で逃げるか、沈黙するかを選ぶとゲームオーバーになり、それで各トロフィーが解除される。
だが、ゲームオーバーになると初めからやり直しになる仕様なので、所々でPS+のオンラインストレージにセーブを保存するなどを駆使すれば無駄な時間を使わず楽かと(セーブデータは途中で任意に複数作れない仕様なので注意が必要)
というわけで、ゲームとしては物足りなかったが、世界観やシナリオには興味が惹かれました。
このゲームだけで全てを理解するのは難しく、吸血鬼の特性がちょっと特有なのでそれらを簡単に知るには洋画『インタビューウィズザヴァンパイア』とか見ると良いかも(設定似てる)
この先、違うジャンルで新作が出るらしいので、楽しみです。
関係ないけど、パッケージイラストやタイトル画面で、ソフィーが林檎持ってるんだが•••
ヴァンパイアは血以外口にしない筈なのに、林檎はokなの?囓りかけのを持ってるだけ??なんかの暗喩で持ってるだけ??
ちょっと気になったw