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428~封鎖された渋谷で(プレイメモ)

サウンドノベルの金字塔と名高い『428』を今更ですが、初めてプレイしました(私がプレイしたのはPSP版)

誘拐事件から意外な展開となり(とはいえ、今のご時世では映画などで使い古されたネタだけど)複数の無関係だった登場人物が繋がっていくシナリオはかなり秀逸。
複数の事件がスピーディーにまとまっていく『踊る大捜査線(映画)』を思い出しました。

中盤までがかなりダルかったけど(ダルくて数か月放置していた)それ以降は一気にプレイできました。

独特なシステムの『ジャンプ』で他のキャラのシナリオが新たに展開していくのは、良いような、まどろっこしいような。
このジャンプシステムは慣れないとどこからジャンプしたら良いのか分かりにくいんだな~。ゲームにおいて先へ進むために試行錯誤することは醍醐味だけど、こういうジャンルは何度も同じ話を読まされるのはダルいので。
でも計算されたタイムテーブルは凄いと感じた。
ジャンルは違うけど『SIREN』を思い出しました。

あと、グッドエンドでクリアすると追加エピソードが読める『黒い栞』が出現。

でも、何故かアニメーションな画像で進むという(´・ω・`)

話もつまらないのでさらっと見て終わらせてしまった。
奈須きのこ氏が書いたらしいけど、とてもじゃないがつまらなくて読めなかった。
所詮、そこらの日本人が中東のテロリストだの書いたってリアリティーも説得力も無くて二次創作止まりかな(失言)

他に白い栞エピソードとか隠しエンディングがあるらしいけど興味ないのでもうこのゲームは終わり。

やっぱり私にはサウンドノベルは合わないのかも。
退屈で仕方ない。