見出し画像

コープスパーティー ブラッドカバーリピーティッドフィアー(プレイメモ)

『コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー』クリアしました(私がプレイしたのはPSP版)
元はインディーズゲームで、かなり前に移植され発売していたわけだけど、私は未プレイでした。

あらすじは•••

文化祭の片付けをする夕暮れ。
転校してゆくクラスメート•繭のために、みんながいつまでもいっしょにいられるようにと、怪談好きの委員長•篠崎あゆみが見つけてきたおまじない “幸せのサチコさん” を皆で行うが、それは決して出られない不気味な廃校へと誘う “呪いの儀式” だった。

“幸せのサチコさん” を行った9人は、突如 地震に見舞われ、異空間にある廃校へ飛ばされ監禁状態となってしまう。

そこは次元の歪みによって隔絶された複数の『天神小学校』が重なり合う『多重閉鎖空間』で、基本構造は同一でありながら次元ごとに床板などの色調が異なる校舎だった。

廃校内を探索するうちに見つける多数の死体。そして、怨霊に取り憑かれるなど、さまざまな形で危機に陥る仲間たち。
果たして、この呪われた廃校の謎を解き明かし、仲間たちと合流し無事に脱出することができるのか?

時折、一枚絵が挿入され、意外にグロく、なかなかのホラー感。

マップが無いので記憶を頼りにウロウロ。
基本一本道だけど、即死イベントや選択を誤ればバッドエンドになったりもするし、果てにはゲームが落ちるフリーズ、バグまであって気が抜けないゲームでした。

呪いの元凶『篠崎サチコ』とその母サチエに起きた不幸な事故は過去の陰惨な事件と共に怨念となって彷徨い、それを拡散させた七星という少女の存在。沢山の更なる犠牲者による無念の死の思念は次元すら歪めていったわけですが、彼らを鎮め、何とか脱出。

ハッピーエンド!と思いきや、死んでしまった仲間は戻らず『元々いなかった』ことにされるという無情さ。悲しい•••

とにもかくにも、完!

プレイした感じ、昔PCで遊んだ『青鬼』を思い出しました。

こういうゲーム、久しぶりで楽しかった。

バッドエンド回収とかやり込み要素があるようですが、もう腹一杯胸一杯なのでここで終了です。