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ロゼと黄昏の古城(プレイメモ)

日本一ソフトウェアから発売された謎解きアクションアドベンチャー『ロゼと黄昏の古城』プレイしました。

あらすじは•••
どこかから落ちてきた赤い雫が頭にかかり、ロゼは目を覚ます。
見回すと、そこは廃墟と化した見覚え無き古城の地下牢。
しかも自分の背中を見てみると、大きな花が咲き誇る呪いの茨が生えていた。
あてどなく古城を彷徨う中、出会った奇妙な姿の巨人と助け合いながら、ロゼは血と茨に覆われた古城からの脱出を目指していく。

最初は巨人を怖がっていたロゼだが、信頼するようになっていくエピソードがちゃんとあり、微笑ましい。

その後、古城には自分に似た少女がいると分かるのだが、何故か彼女は憎しみの眼差しをロゼへ向ける。

その少女と戦う羽目になり(ラスボスだった)勝利すれば一旦物語は終了。
しかし、今までずっと “どうやって進むか” というゲームだったのが急に “倒せ!” ってなるから凄い面食らった。

で、すぐに新しいエリアが解放され、先には裏ボス(?)が。
それも倒すと無事、真エンドとなる。

その後ロゼは脱出出来たのかと思いきや、裏ボス戦後に城が崩れたせいで、そのまま命を落としたらしい。
城跡には墓が•••(というか、元々死んだ扱いだったのかな)

まぁ、何はともあれ、完!

初見でのクリア時間は七時間半位でした。
最初はやたら緩慢な操作性とスペランカー並の打たれ弱さにイライラしましたが、慣れると楽しめました。
ロゼと巨人を交互に動かしてパズルを解き、先に進むわけだが、パズル自体は上手く出来てたと思う(ただ、死ぬと取ったアイテムが未取得になり、また取りに行ったりする手間が嫌だった)

先日までやってた『アンリアルライフ』は青が印象的なゲームだったけど、こちらは赤が綺麗でした。

ちなみに、やり込み要素にタイムアタックがあるんだが、やる気にならないのでこれにて終了!
しばらくパズルゲームはやりたくない。←