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FINAL FANTASY XV(プレイメモ)⑤

FF15クリアしました。
以下、ネタバレなのでご注意下さい。

正装に身を包み、最後の決戦に挑むノクト達。

それにしても、ノクトの故郷って凄い現代的!
地下鉄みたいなところまでありました。

で、ラスボスのア一デンを倒した後、ノクトは星を蝕む闇を払うため朽ちた玉座に座ります。
そこで、10年前クリスタルに取り込まれた時、六神のひとつバハムートに告げられたことを実行するのでした。

それは『星を救うには、王であるノクトの命を捧げなければならない』ということ。

覚悟を決めていたノクトは命を捧げます。
と、同時に砕ける指輪。

ノクトの命を懸けた儀式は世界に光を取り戻しました。
王の使命は果たされたのでした。

そして。
ノクトは、神々しくも約束されたあの玉座にいました。ルナフレーナと共に。

身を寄せ合う二人。
天上で人々を見守っていくのかな。

こうして “彼女” だけだったタイトル画面は、

もう一人の “対なる存在” が寄り添うことで、完成しました。

完!!

クリアを祝して、こんなものを頂きましたw⬇️

結構、寄り道したつもりだったけど、思ったより早く終わってしまった。

というわけで、FINAL FANTASY XV、なかなか感動的なラストでした。

決戦の前、命を捧げる覚悟を決めていたはずなのに仲間といるのが楽しくて、最後のキャンプで未練を吐露するノクトの姿にウルウルしてしまった。

あのエンドの後イグニス達はどうしたのかなぁ、と思わずにはいられません。
王によって救われた光差す世界で生きていったのか、それともあの地で王に殉じたのか。

光に満ちたキャンプ地で誰も座っていなかった四つのイスがな•••

希望を感じさせつつも寂しく見えた。

では、ストーリーに関する感想なんかを少し。
中盤以降の話が尻つぼみで、描ききれてないなぁと残念に思いました。
敵の層が薄く、帝国の皇帝なんか序盤のムービーにしか出てこない。いつの間にかいなくなってる奴ばかり。
ラスボスのア一デンがあんなにも恨みを募らせていたけど、少々動機として乏しい。
映像に容量を取られ、話を端折った感が否めない。
ラストは鬱エンド過ぎると賛否両論だったそうですが、それについては私はアリかなと思っています。
物語的に在り来たりで、安易な終止符の打ち方だとは思いますが。
とはいえ、その他は概ね満足です。
プレイしやすいシステム。ミッションの目的地もダンジョンも迷わないように行き先がマップに印されるという親切設計。ゆとり仕様と言われればそれまでですが、私は良かったと思います。

後はやり込み要素が残っているので、ノンビリ制覇したいです。