MURDERED 魂の呼ぶ声(プレイメモ)
『MURDERED 魂の呼ぶ声』クリアしました。
プラチナトロフィーも無事ゲット。
収集物が沢山あり、チェックしながら進めるのが面倒でした~(;´Д`)
ストーリーは•••
かつて魔女裁判で有名になった街、セイラムで、妻を殺した犯人を追う警察官のロナン。
犯人と思われる男に遭遇した直後、あり得ない力で投げ飛ばされ、ロナンは殺されてしまう。
だが、何故か幽霊となってこの世に留まることとなり、彼は犯人を追い続ける。
主人公は幽霊なので、オブジェクトを通り抜けられるんだけど、通り抜けられないものも勿論あります。そこが歯痒かったり。
ゲームを進めると中距離を瞬間移動出来るようになるけど、やっぱり行けないところがあるので歯痒い。
あと、徘徊し道を塞ぐ悪霊を除霊したりも。
これが結構難しい場面もあり•••
絶対に除霊しなきゃならないわけじゃないのでスルーも可能だけど、探索したいから結局倒してました。
そういえば、小ネタ?でジャストコーズのポスターがゲーム内で貼られてました。
では、感想を少々。
収集物コンプのトロフィーのためにくまなく探索が必須だったのですが、幽霊だからか行くところ全てが暗くて見辛く、オプションでの明るさ調整機能も無いから探すのに苦労しました。
その他、カメラ視点調整などの機能がゲーム終了するとリセットされ、ゲームを立ち上げる度に設定を直さなきゃならないのが気になりました。
それ以外は概ね楽しめたゲームでした。
犯人やその正体についてのストーリーに関しては、収集物の取りこぼしが無いかの方が気になり、話も興味なかったから(ぉい)会話とかスキップしてて、気が付いたらいつの間にか最終局面でラスボス(真犯人)が全然予想外だったから『???』となりました。
推理モノには大抵、ヴァン・ダインの二十則なんかが適用されてるもんだから、例えこのゲームが荒唐無稽な設定だろうとも犯人はまとも(?)な現実味のある人物だろうと思っていたんだけど•••。
推理小説だったらぶん投げてたであろうオチだったが、まぁこれはゲームだし、ゲームならではってことで気にしない気にしない。←
今思えばセイラムという土地らしい魔女絡みのオチだったわけで、でもやっぱり肩透かしを食らったような、短絡的だったような。
もう少し捻りがあっても良かった気がしたり。
結局は一本道のストーリーとエンディングが一つしかないことで、終わった時は物足りない気がしました。