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レイジングループ(プレイメモ②)

レイジングループ、今回は『機知』ルートをプレイしました。

再び謎のループを経て村に戻ってきた房石。
同じように霧に包まれ、今度はおおかみが三人だとお告げが。

房石には、へびの加護が与えられ、彼はその力を使い、おおかみを探していくのだが•••
芹沢千枝実を好いていたはずなのに、何故か今回は回末李花子に惹かれていく。

もし生き残れたなら、二人で互いに好きなように求め合おう、と約束する。

そうして、房石の活躍により、おおかみは馬宮久子の他、醸田近望、そして芹沢千枝実だと分かる。

一度は彼らに皆殺しにされるも、死に戻ってきた房石はおおかみを阻止。
ひとの勝利で宴は幕を閉じ、村には平和が戻ったと思われたが•••
一度は村を出たものの、李花子と結ばれるために彼女を迎えに来た房石が目にしたのは再び殺戮の海。

何も宴は終わっていなかった。
何も謎は解けていなかった。

全てを終わらせるため、房石はまたも死に戻ることになる。
という感じで、了。

死にすぎて、どんどん人間味が失われていく主人公。
自分が生き残るために、他人の生死を厭わなくなってる(前回愛していた千枝実がおおかみだと分かっても容赦ない)精神壊れ始めてるのかなぁ。

ちなみに、このエピソードから房石が本格的に宴に参加し始めるんだけど、住人たちとの腹の探り合い、心理戦は面白かった。
でも、それは本当にそうなのか?と自分で改めて考えてみると難しい。
証拠を元に推理するわけじゃなく、ひたすら推理の域を脱せない推測での発言に確信持てるわけないし、よくあんなんで、くくれるなぁ•••なんて。
それに、ルールが細かく、多いし、難しすぎる。
なので、ひとつの推理を裏付けるために更に細かいルールを付け足していったような、補強に補強を重ねたような野暮ったさを感じたり。
分かりにくさで推理の真偽を煙に巻いてるような。
超自然的な(もしかしたら人為的かもしれないが)要素まであるし。

ここら辺どう説明していくのか、とにかく続きが気になりますw